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 通達、業界ニュース
資格関連の新情報あれこれ
 

平成24年9月26日

資格関連の情報を3つ。

1つは住宅地盤調査の資格検定です。一般社団法人地盤安心住宅整備支援機構は、住宅地盤の専門家の養成を目的とした資格検定講座を始めます。住宅地盤に関する基礎知識を持ち、地盤対策工事が適正に施工されているか検査することができる人材を「地盤インスペクター」として認定します。

第1回目となる講習・試験を11月に東京、名古屋、大阪の3会場で開催。受講料は3万円(第1回目は1万8000円)となっています。

講習の受講要件は満18歳以上で、保有資格の有無は問いません。ただし、1・2級建築士資格保有者で地盤インスペクター試験に合格した場合は、同機構が、適切な地盤対策が行われていることを認証する際の現場責任者として活動できるとしています。一方、資格を持たない受講者については活動できません。つまり1・2級建築士と地盤インスペクター試験の両方を取得した場合に活用できるということになります。

 

またもう1つの情報として、国土交通省が進める「ジョブカード」をご存知ですか。

国土交通省は、建設産業に従事する技能者が適正に評価・処遇される仕組みを導入します。参考としたのは、厚生労働省が運用している職業訓練の研修履歴などを証明する「ジョブカード」です。

これまでの会合では、以下の五つの項目について具体策の検討をしています。

○専門工事業者等評価
○技能労働者の技能の「見える化」
○登録基幹技能者のさらなる普及
○技能労働者の教育訓練
○戦略的広報

技能の「見える化」について、厚労省の「ジョブカード」を活用するよう提案されています。
ジョブカードは、自らの能力や経歴、職業訓練などの研修履歴を記載する「職務経歴書」といえるもので、厚労省では08年度から若者などの就労支援のために運用しています。国交省は技能の「見える化」で技能者が持つ資格や研修履歴、工事経験、社会保険加入状況などを確認できる仕組みを構築する予定で、ジョブカードと共通する部分もあり、検討のたたき台になるとしています。

 

3つめの資格情報は応用地形判読士です。この資格は(社)全国地質調査業協会連合会が以下の3つの目的で創設したものです。

@地形と地形判読に関する知識を身につけ、“防災・減災”に役立てる人材を広く育成する。
A優れた地形判読技術を有し、地形リスクを判断できる応用能力を修得した技術者を認定する。
B応用地形判読士を利活用することの有用性を広め、当該技術の普及と関連技術者の育成を図る。

試験は1次試験で応用地形判読士補、その後の2次試験で、応用地形判読士を取得できます。

一次試験の受験資格の制限はなく、どなたでも受験しできます。また二次試験は応用地形判読士補に登録されている方が受験できます。

試験内容は実技主体で以下のとおりです。

科   目 出題方式 問題数

 
地 形 図 判読図の作成 記述式 1問
地形発達史の推論 記述式 1問
空中写真 判読図の作成 記述式 1問
地形発達史の推論 記述式 1問

 
地 形 図 判読図の作成 記述式 1問
地形発達史の推論 記述式 1問
空中写真 判読図の作成 記述式 1問
地形発達史の推論 記述式 1問

空中写真判読には、実体鏡を使用し、合格基準 最低正答率50%以上かつ平均正答率60%以上が目安です。

今年度の申し込みは終了していますが、地形判読に自信のある方、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 


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