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 通達、業界ニュース
  道路政策の課題をブレイクスルーする研究を新規に9件採択
   

平成28年3月24日

   

 道路政策の課題の解決を目指す技術研究開発が9件採択されました。
今後の道路管理の方向性も見ることができます。
技術者としてとても参考になるのではないでしょうか。

▽研究テーマ名と提案概要

○ワンウェイ型カーシェアリングシステムの導入可能性と道路空間の新たな利活用方策についての研究開発
再配車を行わないワンウェイ型カーシェアリングシステムの我が国における導入可能性とその効果の検討、ステーション型の場合の最適デポ配置、フリーフロート型とした場合の道路空間の新たな利活用方策などについて調査・研究する。

○新設コンクリート構造物における表層品質検査手法の確立
これまで直接的な検査が不可能とされてきた、コンクリート構造物の耐久性を支配する表層品質を、非破壊試験の組み合わせによって定量的かつ合理的に評価する新たな検査システムを構築し、道路ストックの長寿命化の推進に資する。

○アジア都市における‘場’の機能を持った道路設計・運用に関する研究開発
日本を含むアジア都市における交通結節点徒歩圏の道路空間を、都市活動の拠点となる「場(Place)」として改善する設計・運用方法を構築する。 そのために1)現況の利用実態の特徴と課題提示、2)都市活動特性に応じた設計・運用技術提案、3)実証実験による評価を行う。

○市街地におけるプロビーム道路照明についての研究開発
街路における夜間の横断歩行者事故を防ぐ必要がある。 ドライバによる横断歩行者の発見を早める方策とし、街路におけるプロビーム道路照明を開発する。 プロビームとは、車両の進行方向に光を照射する方式である。 ヘッドライトと照明協調することで歩行者の発見を早めることが期待できる。

○鋼橋の現位置改良工法の開発
本研究は、損傷した鋼橋を現在の位置で供用しながら、維持管理がより容易な新構造へと改良する新しい工法を開発するものであり、その特徴は、既設主構造から新設主構造へと耐荷機能を移行することである。工法の適用性、安全性と実用性を実験と解析で検証する。

○市町村のニーズに応える革新的な点検支援システムに関する研究開発
市町村の橋梁点検において、狭小橋梁の点検に伴う通行規制、および点検時の損傷見落とし等が課題となっている。 本研究ではこれら課題の解決のため、通行規制を伴わない近接装置および点検支援システムを開発し、狭小橋梁の点検の迅速化、高精度化を同時に達成することを目指す。

○ETC2.0 プローブ情報等を活用した“データ駆動型”交通需要・空間マネジメントに関する研究開発
長期かつ広域で観測されるETC2.0 プローブ情報等の交通関連ビッグデータを、マルチスケールの多様な交通モデルと有機的に結びつけることで、交通政策のエビデンスベース評価を可能とする“データ駆動型”交通需要・空間マネジメントに関する研究・技術開発を行う。 また、首都圏、北海道、沖縄を対象として提案する各手法の社会実装(調査・分析・政策評価フレームの構築)を行い、各種交通社会実験の詳細検討に資する知見を提供する。

○蓄積車両軌跡データの効率的活用のための階層型データベースの構築
近年蓄積が始まっている車両軌跡データの潜在価値は大きいが、この種のデータは巨大かつ品質が不安定になりがちであり、ナイーブな方法で扱うと早晩破綻を見る。本研究では、品質を管理し集計単位で階層化された車両軌跡データベースを構築し、その活用例を示す。

 過去の研究事例など、国土交通省道路局「道路政策の技術研究開発」のウェブサイトに掲載されていますので、時間の有る時に参考としてみてはいかがでしょうか。

▽新道路技術会議(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/road/tech/

 

 

 

 
 
 

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