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知取気亭主人の四方山話
 

『明けましておめでとうございます』

 

2016年1月1日

明けましておめでとうございます。旧年中は“いさぼう”ならびに“四方山話”をご愛顧賜り、誠に有り難うございました。早いもので、2003年6月に書き始めた“四方山話”も回を重ね、今年は第652話からのスタートとなりました。何事もなければ、来月中旬には野村克也の生涯ホームラン数657本に並び、初冬の頃には700話という大きな区切りにも到達できそうです。

2003年の書き始めの頃は、まさかこんなに続けられるとは思ってもいませんでした。これも一重に、厳しくも愛情溢れる家族の助言と、毎回赤ペンを入れてくれている頼りになる仲間、そして何と言っても皆様のご愛読・ご声援の賜物、と深く感謝しております。改めて厚く御礼申し上げますとともに、本年もご愛読のほど宜しくお願い申し上げます。

さて、今年はどんな年になるのだろうか。昨年は、アイエスによる人質惨殺事件で明け、パリの同時多発テロで暮れた気がする。過激派によって繰り返されるテロ、このテロに対する憎悪が世界各地に拡散し、ナショナリズムとして姿を変え台頭する様相を呈しているのが、私としてはすごく気になっている。どうか、今年はそのような気運が沈静化するよう、全ての地球人に「昨年より良かった」と言える幸せが訪れることを願っている。

また、今年の3月で6年目を迎える東日本大震災の被災地にも本当の春が訪れ、「昨年よりも遥かに良くなった」と言える年になってほしいものである。これまでのように、時間ばかりが過ぎ行くのに目立った姿が見えてこない、というのではいかにも心配だ。一日も早く元の安寧した生活に戻ってほしい、と切に願っているのだが……。

こうしてみると、“心配性”故なのか、今年も心配のタネは尽きそうもない。しかし、元旦から頂き続けているお屠蘇のせいか、“心配性”と同居している“何とかなるで性”が随分と勢力を拡大して来ていて、「正月早々先の事を心配していても始まらない」と耳の奥で呟いている。要らぬ心配をするよりは、年の初めに心配事の全てを笑い飛ばしてしまえば、きっと一年笑って過ごせるぜ、と言っている。「笑う門には福来る」である。

そこで“何とかなるで性”の呟きを信じ、2007年以来恒例となった「なぞ掛け問答」を作ってみた。「○○と掛けて、△△と解く、その心は……」というやつだ。お題は、今年の干支である「」と子供の頃を思い出す「書き初め」とした。毎年家族からは「面白くない!」、「“ねずっち”の方がやっぱり上手い!」と散々な評価を貰っているが、そんな酷評さえワッハハと笑い飛ばし、誤魔化している。恒例になったとは言え、皆さんに果たして笑って頂けるのか、自信は全くないが、今年のなぞ掛け問答を、それではご堪能あれ!

まずは「申」をご披露しよう。

「申」と掛けて、「ツキノワグマ」と解く。

その心は、「本州にはいますが北海道にはいません」

「申」と掛けて、「長月」と解く。

その心は、「必ず9番目に巡ってきます」

「申」と掛けて、「冬の北陸グルメツアー」と解く。

その心は、「カニと格闘することもあります」(サル・カニ合戦)。

「申」と掛けて、「自然豊かな川の水」と解く。

その心は、「ときには濁ることもあります」(三ザル)。

「申」と掛けて、「熟れる前の柿」と解く。

その心は、「時には木から落ちることもあります」

次は、「書き初め」だ。

「書き初め」と掛けて、「大相撲の関取」と解く。

その心は、「髪(紙)が無いと様になりません」

「書き初め」と掛けて、「バーベキュー」と解く。

その心は、「やはり墨(炭)が無いと始まりません」

「書き初め」と掛けて、「運動会」と解く。

その心は、「得意な人は大好きですが、不得手な人は大嫌いです」

「書き初め」と掛けて、「平安時代の眉書き」と解く。

その心は、「墨と筆が必需品です」

「書き初め」と掛けて、「手筒花火」と解く。

その心は、「燃えて上がると喜ばれます」(左義長)。

お後がよろしいようで……。

【文責:知取気亭主人】

  
笑って過ごせる一年になりますように…

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