Gパイルは外径・肉厚が豊富で、溶接性に優れた溶接構造用遠心力鋳鋼管杭ですので、下記にかかげる種々の特長があります。これらの特長を設計に取り入れることにより、工費の節減と、工期の短縮が可能となります。
短期間での納入が可能です
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設計の自由度が高い抑止杭です
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・ Gパイルは外径・肉厚を自由に選べますので、杭間隔を適切にし、杭本数を少なくできます。 ・
また、細い杭で大きい荷重を支持できるので、ボーリング径を小さくできます。
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完成品で納入します
Gパイルは施工図通りの寸法で納入されますから、材料のロスがありません。また、あらかじめ標準仕様通りの現場溶接部の開先加工・バックリング・ストッパーの取付けが、工場で行われて出荷されますので、現場で直接建込みができます。さらにご要望に応じ、吊孔やモルタル注入孔の加工、および吊金具、モルタル注入管の取付けを工場で行うことも可能です。
図2・Gパイルの各部名称
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| ・吊孔 |
・開先加工 /バックリング |
・ストッパー |
・吊金具 |
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優れた溶接性が得られます
Gパイルは、炭素当量を規定した溶接構造用遠心力鋳鋼管で、かつ、現場溶接用開先があらかじめ機械加工されていますので、寸法精度が高く、優れた溶接性が得られます。
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1.化学成分および炭素当量
Gパイルの化学成分および炭素当量は、JIS G5201(溶接構造用遠心力鋳鋼管)SCW490-CFの規格によります。
これは、JIS G3106(溶接構造用圧延鋼材)のSM490と同等の性質を有します。(表1)
表1・Gパイルの化学成分および炭素当量
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規格 |
記号 |
化学成分(%) |
炭素当量 |
| C |
Si |
Mn |
P |
S |
JIS G5201
(溶接構造用遠心力鋳鋼管) |
SCW490-CF |
0.20
以下 |
0.80
以下 |
1.50
以下 |
0.040
以下 |
0.040
以下 |
0.44以下 |
※炭素当量=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14
2.機械的性質
JIS G5201のSCW490-CFに規定されている機械的性質は、(表2)に示す通りです。
表2・Gパイルの機械的性質
| 規格 |
名称・記号 |
降伏点 |
引張強さ |
伸び |
衝撃試験(0℃)
シャルピー
吸収エネルギー |
| JIS G5201 |
(Gパイル)
溶接構造用遠心力鋳鋼管 |
SCW490-CF |
315
以上
(N/mm2) |
490
以上
(N/mm2) |
20
以上
(%) |
27以上
(J) |
※高張力鋼=(SCW570-CF)も製作致しております。
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1.Gパイルの製作
2.製造範囲
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河川砂防技術基準(案)・治山技術基準解説地すべり防止編・設計要領(日本道路公団)・土地改良事業計画設計基準に示されたGパイルの許容応力度は、
[表1〜3]の通りです。
(2004年6月現在)
| [表1]河川砂防技術基準(案)、土地改良事業計画設計基準 |
| |
短期許容応力度(N/mm2) |
長期許容応力度(N/mm2) |
| せん断 |
曲げ |
せん断 |
曲げ |
|
490材 |
162 |
279 |
108 |
186 |
|
| [表2]治山技術基準解説地すべり防止編 ※ |
| |
短期許容応力度(N/mm2) |
長期許容応力度(N/mm2) |
| せん断 |
曲げ |
せん断 |
曲げ |
|
490材 |
162 |
279 |
108 |
186 |
| 570材 |
t≦40 |
- |
- |
147 |
254 |
| 570材 |
t≦75 |
- |
- |
142 |
245 |
| 570材 |
t>75 |
- |
- |
137 |
240 |
|
| ※Gパイルの値を示しました。別の鋼材の値は基準書でご確認ください。 |
| [表3]設計要領(日本道路公団) |
| |
区分@(N/mm2) |
区分A(N/mm2) |
| せん断 |
引張・圧縮 |
せん断 |
引張・圧縮 |
|
490材 |
160 |
280 |
105 |
185 |
| 570材 |
220 |
380 |
145 |
255 |
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Gパイルの現場継手の方法
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高強度鋼Gパイル
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長崎県平山地区、長野県上信越自動車道坂城工事、兵庫県但馬地区
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