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LL補強土工法の概要説明  
 LL補強土工法は、不安定な法面や斜面を安定化させる工法です。(1)小規模な崩壊を抑止する場合、(2)法面を急勾配にする場合、(3)斜面に既存の樹木を残す場合に、本工法は適しています。
(1)小規模な崩壊対策
(1)小規模な崩壊対策
(2)急勾配法面の対策
(2)急勾配法面の対策

(3)既存の樹木を残す場合
(3)既存の樹木を残す場合

 

 LL補強土工法の法面工は、格子状の枠ではありません。
 それは、切土補強土工法では、地上部分をこの程度まで簡略化しても、格子状の配置とほぼ同等の効果を期待できるからです。

 
特長

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超耐久性
 鉄筋をエポキシ樹脂で塗装し、地上部のコンクリート(モルタル)には、高耐久性の中性化防止処理を行い、金網型枠はステンレス製とすることで、超長期的な耐久性を期待している。

従来工法と同等の防止
 法枠を簡素化しているので抑止力を低減するが、標準的な形式の低減量は僅かで、従来工法とほぼ同等の抑止効果を持つ(計算式で効果低減量を確認して設計)。

●経済的
 標準的な施工(1本/2u)を行った場合、標準施工で従来工の8 〜9割前後の工事費となる。
(比較の対象:現場打法枠工+切土補強土工 植生工を含まない)
 施工単価(標準)  L1.4C型  1m2当たり約1万9千円(厚層基材吹付工などの表面処理を除く)

※上記リンク部は、LL補強土工法協会ホームページを表示します。

製品規格

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製品の規格は、補強材1本当たりの設計引張り力Tdで区分されます。
タイプ 補強材間隔 設計引張力
td(kN/本)
頭部コンクリートの形
L1.2タイプ L=1.2m 0〜70.5 L1.2タイプ
L1.4タイプ L=1.4m 0〜69.0 L1.4タイプ
L1.5タイプ L=1.5m 0〜63.5 L1.5タイプ
H1.7タイプ L=1.7m 0〜70.5 H1.7タイプ
H2.0タイプ L=2.0m 0〜70.5 H2.0タイプ

(2007年7月更新)

施工例

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極軟質な斜面で施工後2年近く経過した施工例

LL補強土工法 極軟質な斜面で施工後2年近く経過した施工例

斜面構造物の耐久性と経済性向上を追及しているLL補強土工法の施工事例です。
緑に覆われた斜面の下にLL補強土工を施工しています。
1ヶ月間に3回も崩壊した不安定な現場にLL補強土工を適用し、工事後2年近く経過した現場の写真です。
法面工は簡便ですが、計算上も実際上も補強土工として十分な成果を上げています。

詳細はこちら(PDF)

●施工例 鹿児島県 熊毛支庁 西部2期地区 
 
補強材挿入長3m 頭部コンクリートC型300×300×1600

LL補強土工法 施工例 鹿児島県 熊毛支庁 西部2期地区 施工前
施工前

LL補強土工法 施工例 鹿児島県 熊毛支庁 西部2期地区 施工後
施工後

●施工例 鹿児島県 熊毛支庁  上里地区 
 
補強材挿入長3.5m 頭部コンクリートC型300×300×1600
LL補強土工法 施工例 鹿児島県 熊毛支庁  上里地区 施工中
施工中  青色の鉄筋は、エポキシ樹脂塗装鉄筋金網はステンレス製 黒いパイプは、グラウト注入パイプ
LL補強土工法 施工例 鹿児島県 熊毛支庁  上里地区 施工中
施工中   上段は頭部コンクリートが完成。           この現場では、法面に吹付モルタル施工を実施。
【施工例写真 ダウンロード】 ⇒   施工例写真(PDF)ダウンロード
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[お問い合わせ]

LL補強土工法研究会

〒890-0003 鹿児島市伊敷町3155番地9 (株)日本地下技術内
TEL.099-218-0020 FAX.099-218-0021 
http://www2.synapse.ne.jp/~llh/

  

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