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透水性コンクリート(ポーラスコンクリート)とは |
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(1)ザルコンとはザルコンとは、東興建設が開発した透水性コンクリート吹付工で、ザルのように水を通すことから「ザルコン」(商標登録)と命名した。
(2)透水性コンクリートの機能透水性コンクリート(ポーラスクリート)とは、緻密なコンクリートを造るのとは逆の発想で、水や空気を通すための連続空隙を形成させた多孔質のコンクリートである。連続空隙の主な機能を列記すると、@排水機能、A微小生物の生息空間、B植物根系の侵入空間、C吸音機能、D水質浄化機能、E大気浄化機能、F調湿機能など多くの機能を併せ持ち、利用形態により「環境負荷低減型」と「生物共生型」とに大別される。
(3)透水性コンクリートの造成方法透水性コンクリートの造成方法には、@プレキャスト、A現場打ち、B吹付けの3種類に大別され、吹付け工法により造成されるものを透水性コンクリート吹付工という。 | ||||
工法概要 |
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ザルコンとは、現場で混練りした材料をモルタル・コンクリート吹付機で吹付けることにより透水性コンクリートを造成する技術で、ダム湛水のり面、道路のり面、河川護岸の堤外地のり面など水の影響により変状を受けやすい箇所へ適するのり面保護工である。湧水や波浪による侵食防止、水圧や間隙水圧の上昇抑制効果を期待して採用されている。なお、本技術の応用として、@コンクリートで被覆されたのり面や無土壌岩盤のり面などへの景観改善技術として、ザルコン面にコケ緑化工を施す方法、A老朽化したモルタル吹付面など繊維補強モルタル等で補修した後に、ザルコンを施し、その面に乾燥に強い植物を用いて緑化を図る景観対応型補修技術を確立し特許を取得している。
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