土木でのICタグの具体的な利用例はどうなのでしょう。
まだ具体例はないようです。しかしこのように”管理”に便利なツールを逃す手はありません。各社・各技術者でいろいろなアイデアを検討しているようです。
いくつかの利用例を考えれば、こんなのはどうでしょう。
・消失を繰り返すテトラポットなどの移動調査(発注者、コンサルタント)
・2次コンクリート製品の製造、保管、販売、メンテナンス(コンクリートメーカー)
・施工銘板かわりに現場うち構造物に埋め込み、IT台帳管理とする。(管理者)
・メンテの多い材料に埋め込み、管理・維持・修繕台帳管理する。(管理者)
・道路、河川のキロ標代わりに用いる。(管理者)
・2次製品の納品チェックに用いる。(発注者、メーカー)
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