4月も半ばとなり、残業務も大分片付いてきたでしょうか。来る新規物件の履行に備え十分英気を養っていただきたいと思います。
今回は業務関連以外の情報をひとつ。
国立天文台によれば2022年4月上旬から土星・火星・金星が明け方の空に並びつつある状態で、4月17日頃からこの並びに木星が加わり、位置の高い方から土星・火星・金星・木星がほぼ一直線に並んでいきます。
各惑星が並ぶのは東から南東の空で、時刻は朝4時頃。それぞれの等級は、土星が約1等、火星が約1等、金星がマイナス4等、木星がマイナス2等、明け方でも肉眼で観測できる程度の明るさです。
ただし木星は低い位置に見られるので、周囲の地形や建物によっては見づらい可能性もあります。
さらに4月25日から28日にかけて、月がこれらの惑星に接近していく様子も観察できるようです。
土星や火星は月の明かりによって見にくくなってしまいますが、マイナス等級の金星や木星は月の近くでも輝いて見え、空が多少白んできてからでも観測可能だそうです。
業務過多になると、パソコンの見過ぎか目に疲労がたまります。仕事の手を止めてしばし夜空を眺めてはいかがでしょうか・・・