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ボイスフィッシング詐欺が急増中!怪しい電話にご用心
令和7年12月11日
近年、フィッシング詐欺の手口は高度化しています。従来はメールやSMSで偽サイトへ誘導し、入力情報を盗み取る方法が主流でしたが、最近は電話を用いる「ボイスフィッシング詐欺」が急増し、企業だけでなく個人を狙った被害も報告されています。
ボイスフィッシング詐欺とは、犯人が銀行や公的機関を装って電話をかけ、個人情報や暗証番号などの認証情報を聞き出す手口です。「口座に不正アクセスがあった」「アカウントに異常が発生した」など、不安や緊急性をあおって冷静な判断力を奪うのが特徴です。
さらに近年は、音声ガイダンスだけでなくAI音声を用いて、人間そっくりの声を再現するケースもあり、見分けがいっそう困難になっています。
従来型のフィッシング詐欺は、メールやSMSで偽サイトに誘導し、入力情報を盗む手口でした。一方、ボイスフィッシング詐欺は直接の会話で心理的圧力をかけ、被害者が判断を誤りやすい点が大きな違いです。警視庁サイバー警察局は、ボイスフィッシング詐欺の特徴として次の3点を挙げています。
  • ・「発信元番号が国際番号(+国番号)である(例:+1 800 123 4567)」
  • ・「自動音声ガイダンスが流れたのち、人間の声に切り替わる」
  • ・「通話中にメールアドレスを聴取され、リンク付きメールが送られる」
このような詐欺への対策としては、即答しないことが重要です。多くの銀行や公的機関が案内しているとおり、電話で個人情報や暗証番号を求めることは基本的にありません。
それでも、「もしかしたら…」と対応に迷った場合は、一度通話を切り、公式サイトに記載された番号に自分から電話をかけ直して確認することが有効です。
この時、相手から送られてきたメールに記載された電話番号などの情報は信用しないことが大切です。
ボイスフィッシング詐欺は、従来のフィッシングよりも巧妙で、心理的な隙を突いてきます。少しでも不審に感じたら、必ず折り返しを行い確認しましょう。
詐欺の手口を知り、慌てず対応できるよう備えておくことをおすすめします。
▽『サイバー警察局便りR7Vol.12「その電話、本当に銀行からですか?」(R7.12.4)』(警視庁)
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/pdf/R7_Vol.12cpal.pdf

 

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