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 社会インフラへのモニタリング技術の活用推進に関する技術研究開発に係る公募について
 

2014/09/18

 社会インフラの維持管理にセンサ等を活用してインフラの状況を客観的に把握するモニタリング技術について、産学官が連携しながら、現場実証を通じてその有効性を評価・分析すること等により技術開発等を推進するため、下記の公募を行なわれております。

【公募名】
社会インフラへのモニタリング技術の活用推進に関する技術研究開発に係る公募

【公募の内容】
(a)モニタリングシステムの現場実証
(b)モニタリング技術を社会インフラの維持管理業務へ適用するための技術的検証

【公募方法】
公募方法@・・・特定の事象を把握するためのモニタリングシステムを募集します。
公募方法A・・・現状において十分な対応ができていないが、モニタリング技術によって、維持管理を高度化・効率化することが期待されている事項とともに、それに対応するモニタリングシステムを募集します。
公募方法B・・・実際の維持管理の業務において、モニタリング技術を適用する具体的方策及びそれを技術的に検証するための技術研究開発を募集します。

 また、公募方法@及びAでは、橋梁分野、のり面・斜面分野、河川堤防分野を対象に、分野ごとに公募を行います。

【テーマ】
(1) 橋梁分野
テーマ@:下部工基礎の洗掘状況把握のためのモニタリングシステムの現場実証
テーマA:鋼橋における支承部および桁端部等の劣化状況把握のためのモニタリングシステムの現場実証
テーマB:コンクリート橋における支承部および桁端部等の劣化状況把握のためのモニタリングシステムの現場実証
テーマC:床版ひびわれの劣化状況把握のためのモニタリングシステムの現場実証
テーマD:維持管理の高度化・効率化に係るモニタリングシステムの現場実証

(2) のり面・斜面分野
テーマ@:のり面・斜面の安定性評価に係るモニタリングシステムの現場実証

(3) 河川堤防分野
テーマ@:堤体等の外観の変状の把握に係るモニタリングシステムの現場実証
テーマA:漏水、侵食等の出水時における変状発生の把握に係るモニタリングシステムの現場実証
テーマB:維持管理の高度化・効率化に係るモニタリングシステムの現場実証

【研究期間】
3年〜5年程度

【公募期間】
平成26年9月8日(月)〜平成26年10月6日(月)18:00(必着)

■公募方法@、公募方法A
【採択予定数】
・橋梁分野 :6 課題程度
・のり面・斜面分野 :2 課題程度
・河川堤防分野 :4 課題程度
【委託費(間接経費を含む)】
上限は1件当たり年間 1500 万円程度とする。

■公募方法B
【採択予定数】
・1 件程度
【委託費(間接経費を含む)】
年間 1 億円程度とし、初年度は 5000 万円程度とする。

 

 参考資料

▽社会インフラへのモニタリング技術の活用推進に関する技術研究開発に係る公募について(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000268.html

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