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  赤黄チェックを支援する 『 ミス防師 』
 

2016/4/12

 

国土交通省では、平成28年度の新積算体系で土木構造物の詳細設計において 「赤黄チェック」と呼ばれる照査が盛り込まれます。また3月14日付で改定し た土木設計業務等共通仕様書にも、赤黄チェックを原則義務化しました。

詳しくは以下の国土交通省のホームページをご覧下さい。

 

▽設計業務等標準積算基準書および同(参考資料)[国土交通省]
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000334.html 

 

▽土木設計・測量・地質調査等の業務関係共通仕様書(案)[国土交通省]
http://www.mlit.go.jp/tec/gyoumu_shiyou.html 

 

「赤黄チェック」とは、

 

「赤黄チェック」:
 成果物をとりまとめるにあたって,設計図,設計計算書,数量計算書等について, それぞれ 及び相互(設計図−設計計算書間,設計図−数量計算書間等)の整合を確認する上で, 確認マー クをするなどしてわかりすく確認結果を示し,間違いの修正を行うための照査手法。 (国土交通省から引用)とあります。

 

例えば平成28年度 新積算体系では、照査として、

道路詳細設計 (A)では、(1kmあたり)
技師(B)2.0人・日、 技師(C)3.0人・日
の増工となっています。

直接人件費で計算すると、
 36600円×2人・日=73200円
 29900円×3人・日=89700円
 合計      162900円です。

 

 かなりの金額と言えますが、 発注者の意図とすれば、設計の品質向上、ミスの防止の対価を認めたと考えるべきでしょう。

では、赤黄チェックはどのように行うか考えたとき、

 

<図面の場合>

 修正前の図面は保存しておく
 ●変更・修正後の図面を別名で保存
 ●変更・修正後の図面と修正前の図面を見返して、  
   変更・修正図面の変更箇所の線種もしくはレイヤを変えて 表示。
 ●これに文字、変更・修正マーク等を記載
 ●打ち出し、提示

 

ということになるのでしょうか。
報告書や、数量計算書にも同じことが必要となってきます。
企業とすれば、いかに、効率よく、ミスを削減するかが 分かれ目になると思います。

 「上記の修正確認作業を円滑に進めたい!」そんな技術者の方へ紹介したい のが「ミス防師」です。
 
 この「ミス防師」は、図面の修正前と修正後を比較・判読するシステムです。 基本的には、図面を重ね合わせて、違いを見せる機能です。
 そのため、比較する図面の着色設定が可能です。異なる部分は点滅でお知らせ する機能があるため、画面上で確認しやすくなっています。

 技術者のチェックは、1枚ずつ行いますが、「ミス防師」は、複数の図面を まとめて比較してくれます。
 また、フォルダを指定した比較も行ってくれます。 判読結果の一覧も画面上で確認することができます。 なお、PDFファイルに変換できれば、数量計算書や報告書なども比較すること が可能です。(ただし、スキャン画像などのラスタPDFは除きます)

 

<ミス撲滅のための優れた機能 >

 ●新旧の図面を比較し、違いを画面で表示する機能。
   (国交省が指定する赤黄チェックにも対応)
 ●CAD共通フォーマット形式ファイル(dwg,dxf,tdx,jww,jwc,pdf)の比較が可能です。
 ●複数図面もまとめて比較できます。
 ●1図面内のパーツ同士も簡単に比較できます。

 

 ただいま、納品ノーミスキャンペーン(平成28年5月10日まで)を実施しています。
 キャンペーン期間中にお申し込みがあったお客様に限り、キャンペーン価格 にてご提供しております。

 

▽『ミス防師』 〜 納品ノーミスキャンペーン 〜 (五大開発株式会社)
http://isabou.net/soft/missboushi/index.asp

 

是非、この機会にご検討ください。

 

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