お薦めの災害復旧参考書籍 |
図書名 |
価格 (税込) |
発行年月 |
発行所 |
災害復旧事業における「耐候性大型土のう」設置ガイドライン
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500円 |
平成18年3月 |
社団法人全国防災協会 |
災害復旧事業における地すべり対策の手引き |
4,500円 |
平成18年5月 |
社団法人全国防災協会 |
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『災害復旧事業における「耐候性大型土のう」設置ガイドライン』 |
概 要 |
河川・道路等の災害復旧現場において、応急仮工事や仮締切り等の資材として大型土のうが多く利用されるようになってきていますが、存置期間の長期化等に伴う劣化により、破損や転用困難な事例が数多く見うけられ、現場では大きな課題となっています。 このような現状を鑑み、災害復旧工事等における大型土のうの適切な設置と安全な施工に資するため「耐候性大型土のう研究会」を発足させ、「設置ガイドライン」を取りまとめました。
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【発行】 平成18年3月 【価格】 500円 |
●目次
●購入申し込みはこちら(社団法人全国防災協会
ホームページ)
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『災害復旧事業における地すべり対策の手引き』 |
概 要 |
地滑り現象の説明から調査・解析・対策工・維持管理まで、災害復旧業務の一連の流れに沿ってまとめられた手引き書です。 |
【発行】 平成18年5月 【価格】 4,500円 |
●目次
●購入申し込みはこちら(社団法人全国防災協会
ホームページ)
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●目次
災害復旧における「耐候性大型土のう」設置ガイドライン
目次
1定義
2日的と適用範囲
3『耐候性大型土のう」の性能
3-1 容量及び最大充てん質量
3-2 耐候性
3-3 強度及びつり上げ安全率
3-4 その他の性能
3-5 取扱説明書の明示
4「耐候性大型土のう」の施工上の留意点
4-1 適用工事
4-2 積み段数と積み勾配
4-3 流水に対する安定性の確保
4-4 出来形管理
-参考資料-
・参考資料1 大型土のうの施工事例
・参考資料2 大型上のうの破損事例
・参考資料3 「耐候性大型土のう」の施工事例
・参考資料4 大型土のうの内部応力計算式
・参考資料5 大型土のうの安定計算
・参考資料6 流体力に対する大型土のうの抵抗
・参考資料7 大型土のうの製作事例
・参考資料8 「耐候性大型土のう」のニーズ
・アンケート調査結果 |
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災害復旧事業における地すべり対策の手引き
目次
1.総 説
1−1.目 的
1−2.災害復旧事業
2.地すべり現象
2−1.地すべりの特徴
2−2.地すべりの形態
3.地すべり調査
3−1.地すべり調査の概要
3−2.地形図の作成
3−3.現地踏査と地すべり運動の推定
3−4.地すべり運動の測定
3−5.調査測線の設定
3−6.調査ボーリングと観測
4.応急対策
4−1.応急工事 30
4−2.地すべり監視,避難体制
5.地すべりの解析
5−1.すべり面の判定
5−2.現状安全率の設定
5−3.安定解析
6.対策工の検討
6−1.対策工の検討
6−2.計画安全率の設定
6−3.対策工の計画
6−4.抑制工の計画
6−4−1.地表水排除工
6−4−2.地下水排除工
6−4−3.排 土 工
6−4−4.押え盛土工
6−4−5.そ の 他
6−5.抑止工の計画
6−5−1.鋼管杭工
6−5−2.アンカー工
6−5−3.シャフト工(深礎杭工)
6−6.その他の復旧工法
7.災害復旧工事施行後の地すべりの安定評価
8.施設の維持管理
8−1.目 的
8−2.施設の点検
8−3.施設周辺の斜面および斜面周辺の土地利用等の点検
8−4.施設の維持管理
<参考文献>
<巻末資料目次>
巻末資料目次
1.災害採択事例
○滝清水川河川災害
―地すべりによる河道埋塞を河川の付替えで復旧―
○河通川河川災害
―地すべり末端部の河川護岸を環境保全型ブロックで復旧―
○大涌沢地すべり災害
―温泉地すべり地帯における地すべり防止施設の復旧―
○主要地方道雄和岩城線道路災害
―地すべりに起因した被災道路の早期解放と災害復旧―
○一般国道162号道路災害
―地すべりにより被災した道路を杭工により原形復旧―
○一般国道135号錦ヶ浦地すべり道路災害
―地すべりに起因した観光用道路の安全確保と災害復旧―
○町道4397号(妙義〜荒船3号)道路災害
―すべり面の頭部を良質土に置換えた復旧―
2.応急工事の事例
(1) 仮橋による対応@
(2) 仮橋による対応A
(3) 仮歩道による対応
(4) 押え盛土による対応
(5) 応急排土工による対応@
(6) 応急排土工による対応A
3.そ の 他
○レーザプロファイラ―による地形測量
○ビデオ画像処理技術
○光ファイバセンサによる地すべり計測 |
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