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『いさぼう技術ニュース』 http://isabou.net/ 平成18年09月28日号
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四尾先生の『企画書・提案書を書くヒント』のコーナーも、連載を開始して早12週が
経過しました。
話としても12話、いずれもためになる話ばかりです。コンサルタントの枠組みを越えた
提案をするには絶好の資料で、毎週楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。
もし「えっ そんな企画やっていたの?」という方がいれば、是非一度目を通されたら
いかがでしょうか。目から鱗が落ちますよ。
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01話 企画書・提案書
企画書と提案書、これを区別して考えたことがあるでしょうか。正確な定義ではありま
せんが、私は下表のように区別しています・・・
02話 聞き込みから始まる
今回のテーマは「聞き込みから始まる」。刑事の話ではありませんが、企画書・提案書
を書く場合には、これが重要です ・・・
03話 聞き込みから始まる2
提案する先の担当者、責任者が何を欲しているのか、何を悩んでいるのか、何をしたい
と思っているのか、それを事前に聞き取ることができれば、高得点? ・・・
04話 聞き込みから始まる3
神秘や占いが流行っているのは、人の心の中に不思議や想像力をかきたてるものへの
枯渇感、精神的な不安感があるのではないか、そうならばそれを刺激してみるのも良い
かもしれません ・・・
05話 企業PRと当社選択メリットの表現
コンペで審査員が選びたくなってしまう提案書は、技術力・表現力だけでなく、熱意も
大切な要素かもしれません ・・・
06話 相手を褒める、自分の意気込みを表現
ちょっと空々しい感じもしますが、褒められて悪い気は誰もしないはず。相手の「ここ」が
好きで、もっと良くするために私は「何」がしたいと言えば・・・
07話 説得力
今回は「ヒント」というよりは、企画書・計画書を書くときの「ツール」紹介、「プランナー
としての姿勢」ですが、後者は1994年に書いたものです・・・
08話 企画書の構成
企画書を作成するには、都市の概念図を描くように、「要素(項目)」、「配置(順番)」、
「動線(つなぎの図版)」を考えることが大切です・・・
09話 まずアイデア
提案・アイデア・企画を考える場合には、とにかく関係するだろうと思われる資料をかき
集め、目に焼き付けるとともに、仕事は連続しているという意識を持って、業務をぶつ切り
で考えないことが大切です・・・
10話 表紙が命
「表紙が命」は「中身は付録」という意味ではありません。個性は顔に現われるといった
意味です・・・
11話 文章少なめ、図版多用
1枚の図だけで2時間話しを続けた人がいるそうですが、五感から刺激される情報のうち、
大半が視覚からのもので、発せられている声が目を閉じた時と開けた時で違って聞こえる
という実験もあるくらいです・・・
12話 歩きながら
「地の利」を私は「地霊」と考えます。様々な要素の集合体としてまちは現存するのですが、
その集合体の中にひたっていることで、なんとなく方向性が・・・
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是非今のうちに読んでおくことをお薦めします。
詳細はコチラ ⇒ 『企画書・提案書』を書くヒント
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☆ いさぼう今週の更新ページ ☆
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ここでは、今週の更新ページ(工法関連以外)をお知らせします。
■【企画書・提案書を書くヒント】−Story12.「歩きながら 」
「地の利」を私は「地霊」と考えます。
様々な要素の集合体としてまちは現存するのですが、その集合体の中にひたっていること
で、なんとなく方向性が・・・
■【知取気亭主人の四方山話】−第170話「早寝・早起きは何文の徳?」
いつの頃からか定かではないが、規則正しい生活習慣を身に付けさせる親の口癖として
「早起きは三文の徳」が、日本の家庭では良く言われてきた。イヤ、正確に言えば「言われ
ていた」といった方がいいのかも知れない。夜遅くまで塾などに通っている今の子供たちに
とっては無縁の言葉となっているようだが、昔の日本人は早く床に就くことと併せて、子供
のころから「早寝・早起き」を呪文のように言われてきたものだ。そして、携帯やテレビゲー
ムなど夜更かしをする遊び道具がない時代であったことも幸いして、私たちが子供の頃は
実に良くその言いつけを守っていた。親が朝早くから働いていたことも影響していただろう。
特に農家の人は早かった ... つづきはコチラ
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