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 『いさぼう技術ニュース』 http://isabou.net/ 平成19年06月28日号

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 能登半島の震災現場からのレポート第4弾です。
今回のテーマは「能登半島地震と落石」。
中越地震と能登半島地震を比べると色々な相違点がありますが、その一つに
被災地の地形が非常に急峻なところが多かったといえます。
具体的には、今回被災した特に海岸線近くの地形は、切り立った断崖と呼ばれ
るようなところが多く、景勝地となっています。これらの箇所での崩壊や落石
が大きな問題となっているのです。

例えば景勝地で名高い「ヤセの断崖」では多くの岩盤が崩落し、「関野鼻」
では崩壊が発生しています。当然のことながら、土木施設ではないので災害で
復旧したりは出来ないのです。

能登半島の海岸線沿いには、概ねこのような断崖があり、時にはオーバーハング
し、地震に対して非常に弱いといえます。
現在主要幹線で唯一通行止めとなっている輪島市町野町曽々木地内の八世乃洞門
も、同様の地形で発生した崩壊土砂や落石によって洞門が変形しました。

これらの能登半島地震での落石を見ていると、技術者として貴重な気づきがあ
ります。
それは、今回崩壊や落石があったところの多くに見られます。これらの箇所は、
今回の地震で初めて崩落したのでしょうか。よく見ると崩壊したり、落石が発生
した箇所では、古い落石が見られ、歴史上何回も同じような変動を繰り返してき
ていることがわかります。

このような海岸線沿いに巨礫が見られるところは、過去に繰り返し崩壊や落石が
生じているとみるべきです。崩壊跡があれば必ず下に崩壊土砂があり、崩壊土砂が
あれば必ず上に崩壊跡があるのです。能登半島地震ではそれを再認識させられた現
場が多いのです。 これが斜面の技術者にとっては飯の種となるのです。

また別の切口での気づきもありました。
それは・・・。

今回のいさぼう技術ニュースでは、落石・崩壊をテーマとして、どんなことが起こ
っているか、どんなことが検証されたのか、現場写真を交えわかりやすいページを
作りました。是非みなさんに参考にしていただきたいと思います。

▽いさぼうくんの能登半島地震レポート− 第4話:「能登半島地震と落石」
http://isabou.net/TheFront/disaster/noto-jishin/report_isabou/no4.asp

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☆ いさぼう今週の更新ページ ☆
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ここでは、今週の更新ページ(工法関連以外)をお知らせします。

■【講習会情報】 − 「7月の講習会情報」
http://isabou.net/event/index.asp

□「SSLアンカー・Q&Sフレーム工法合同中央技術研修会」(東京)/平成19年7月6日(金)
  ・特別講演:「斜面安定における諸問題とその解決方法」
         東京農工大学 名誉教授 中村浩之先生

□「SSLアンカー・Q&Sフレーム工法九州地区工法説明会」(沖縄)/平成19年7月13日(金)
  ・特別講演:「沖縄、島尻層群泥岩分布地域の地すべりの危険度評価」
         琉球大学 農学部長 農学博士 教授 宜保清一

↓講習会詳細、受講のお申し込みはこちら
http://isabou.net/event/index.asp

■【企画書・提案書を書くヒント】 − Story50.「協働型まちづくりガイドライン」
http://isabou.net/knowhow/kikaku/index.asp
何年たっても新しい仕事にかかる前には「恐怖心」が出てきます。「うまく処理できるのだろうか」。
とみに経験のない方面での業務の場合は勢いが必要です ...

■【知取気亭主人の四方山話】 − 第209話「ウナギも食卓の絶滅危惧種になるか?」
http://isabou.net/refresh/yomoyama.asp
 最近、ウナギの身辺が賑やかだ。土曜の丑の日(2007年は7月30日)が近づきつつある中、
いずれ「かば焼き」の値段が上がるのではないかとの噂が、ウナギ好きや関係者の間を駆け
巡っている。欧州連合(EU)が、「資源枯渇の恐れがあるシラスウナギ(ウナギの稚魚)を守る為、
2009年から漁獲規制を導入し、漁獲した一定割合を中国などに輸出せず欧州の河川に戻すよ
う義務付ける」と発表したからだ。これだけ聞くと「日本の食卓には関係ない」と思ってしまいそ
うだが、今や食材の取引は思いの外国際的で、欧州から輸出された稚魚が中国で養殖され、
やがて「かば焼き」に姿を変えて日本に輸出されているのだという。
まるで、「アモイ⇒アメリカ⇒ロシア⇒北朝鮮」と、地球をぐるっと一周した「凍結解除された北朝
鮮関連資金」の流れと同じだ ...


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