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 『いさぼう技術ニュース』 http://isabou.net/ 平成22年4月8日号

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     ★ 河川氾濫とハザードマップの整備 ★
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先日三原市が、河川の氾濫や高潮・津波による浸水被害の想定区域と、土砂
災害の危険箇所などを示した冊子「市総合防災ハザードマップ」を公開しま
した。市内を2分割(北部版と南部版)で編集し、市内の約44000の全世帯に
配るようです。

このハザードマップは1/15000地図に被害想定、避難所、病院などの場所の
表示や連絡先、さらには避難時の心得などが紹介されています。
事業費は、約770万円ということです。

局地的豪雨が多発する中、今後このようなハザードマップの整備は急速に進
められていくようです。

国土交通省では、「ハザードマップポータルサイト 〜あなたの町のハザー
ドマップを見る〜」を公開しています。

▽「ハザードマップポータルサイト
 〜あなたの町のハザードマップを見る〜」
http://www1.gsi.go.jp/geowww/disapotal/index.html

このサイトを見ると、従来の洪水ハザードマップは、多くの自治体で作成済
みですが、内水ハザードマップを作成し公表しているのは、わずかな自治体
にとどまっているのが現状となっています。

また国土交通省では、内水ハザードマップについて、都市機能が集積してい
る地区や内水によって重大な浸水被害を生じた地区等を有する約500市町村に
おいて、平成24年度までに内水ハザードマップを作成することを目標に、
ハード整備も合わせて総合的な浸水対策を促進していくこととしています。
技術者としては是非これらの作成には加わりたいものです。

洪水ハザードマップと内水ハザードマップはどう違うのでしょうか。
技術者としてはきちんと理解しておくことが必要です。
それには以下のサイトが便利です。

▽都市氾濫解析のポータルサイト
http://www.toshi-hanran.jp/

これまでは、洪水ハザードマップと内水ハザードマップがそれぞれ別な
手法で作成されているケースが多いのが現状です。
本来であれば、解析をするコンサルタント、それを受け取る自治体、公開
されたものを見る住民が それぞれ混乱をきたさないよう、一貫した考えの
もと、わかりやすく使いやすいものとして作成されるべきであるにも関わら
ず、ハザードマップ作成のための指針などが河川系と下水道系で別々で制定
されてしまっているのです。

今後はハザードマップ整備などに対して、広い知識、情報と視野を持つ技術
者が求められてくることは確実であり、会社として、あるいは技術者個人と
して、知識や情報の整理をしておくことが大切と思います。

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■【知取気亭主人の四方山話】−第353話 「綺麗な花には芋がある?」
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良かれと思って取った行動が、後々思わぬ災いをもたらす事が良くある。
行動を決めた時の判断が甘いのだが、相手がある場合には、相手の言動や
見た目がその判断に大きく影響を及ぼす事も少なくない...
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