ここ最近、補強土工法はまさに流行りといったところですが、今回のいさぼう工法メール
では、その中でも特徴的な補強土工法を紹介します。
皆さんホッチキスの針を知っていますよね。あの針をのり面にブスブスと刺したら、のり面は
随分と補強されるのではないでしょうか。LL補強土工法は、まさにのり面に大きな針を刺す
工法です。
施工性・耐久性は従来工法以上で、工費は安い!今回はそんな「LL補強土工法」を紹介します。
ユニークな工法ですので、是非資料を確認の上資料請求してください。
LL補強土工法は、不安定な法面や斜面を安定化させる工法で、小規模な崩壊を抑止する場合、
法面を急勾配にする場合、斜面に既存の樹木を残す場合などに本工法は適しています。
特徴
・超耐久性
鉄筋をエポキシ樹脂で塗装し、地上部のコンクリート(モルタル)には、高耐久性の中性化防止処理を行い、
金網型枠はステンレス製とすることで、300年程度の耐久性を期待している。
・従来工法と同等の抑止力
法枠を簡素化しているので抑止力を低減するが、標準的な形式の低減量は僅かで、
従来工法とほぼ同等の抑止効果持つ。
・経済的
風化岩盤の切土法面に標準的な施工を行った場合、従来工法の8割前後の工事費となる。
▽資料請求、工法詳細はこちら 「LL補強土工法」(LL補強土工法研究会)
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