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　　　　　　　　　★　施工条件の厳しい斜面でのアンカー工の必須製品　★
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　いよいよ年度末となりました。昨年からの災害続きで全国的にも斜面対策が急激に
増えています。斜面関係の技術者は引っ張りだこだったのではないでしょうか。

　そしてその斜面対策の中で最も検討・採用事例が多いのがアンカー工です。しかし
特に災害復旧工で用いる時など、施工条件が非常に厳しい現場が多いのも事実です。
例えば、以下のような事例があります。

・定着層が亀裂質でグラウトが漏水する
・漏水するため注入圧力がかからない
・アンカーと設置面が直角とならず斜めとなる
・さらに設置面の凹凸が激しく、位置により斜め度合いが異なる
・地盤が軟質で、アンカーの緊張荷重が維持されているか疑問

　このような現場で皆さんはどのような設計・施工をしていますか？教科書通りに計算して
図面を書けばＯＫですか。アンカー工はプレストレスを維持してなんぼの構造物ですので
設計条件を現場で維持する知識も必要です。この知識という引き出しの数で発注者は
我々を判断することになります。

今回紹介する守谷鋼機（株）さんの製品は、正に現場でのノウハウを補助してくれる
ものばかりです。

◆「フリクションパッカー」
　アンカー体長部や自由長部を摩擦や摩耗に強いポリプロピレン繊維で覆うことによって
亀裂岩盤へのグラウト逸走を防ぐとともに圧力注入も可能とします。しかも低価格。
絶対のお勧めです。

◆「アジャストプレート」
　上部・下部2枚の角度付き円形プレートを2枚組み合わせ、１孔毎に異なるアンカー角度の
調整に適応できます。現場で簡単に調整できます。

◆「プレッシャーディスク」
　プレートを設置するだけで、グラウンドアンカーの緊張力を長期観測できます。

　これらの製品は、守谷鋼機（株）さんが、いずれも現場からのご要望に応え、
アンカー工事をサポートする器材を商品化したもので、他にもいろいろな製品があります。

　是非一度ページを確認して、必要であれば資料請求してみてください。

▽詳しくはこちら　守谷鋼機株式会社
http://isabou.net/sponsor/mip/index.asp