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　　★　  ついに実現！パイプひずみ計の線が１本になる！その計測法とは？　  ★
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　平成17年度（社）日本地すべり学会第44回研究発表会および現地見学会が、
8月29日〜9月1日に開催されます。今年は長崎県佐世保市で開催されますので
ふるってご参加ください。

▽第44回研究発表会および現地見学会のご案内
http://japan.landslide-soc.org/2005nagasaki/2005nagasaki_top.htm

　本学会の展示ブースで画期的であり、待ち望まれていた製品が出展されます。
今回のいさぼう工法ニュースではユニークなその製品を紹介します。

　皆さん、地すべりの計測ではパイプひずみ計を良く用いていると思いますが、
深度が浅い場合はそうでもないでしょうが、深い場合にはひずみゲージから
発生するケーブルの束が大きくなり、その結果、削孔径が大きくなったり、
設置に非常に手間取ったり・・という経験があると思います。

　「もっと線が少なくならないかなぁ」とは誰もが思っていたのではないでしょうか。
そんな方に、五大開発（株）さんがついに「モノラインシステム」を開発されました。

　このモノラインシステムは、今までひずみゲージから多数発生していた
ケーブルの束が1本の複合ケーブル（わずか直径3mm程度）で済み、ケーブルの
接続などの設置作業の手間を減らすことができます。
　さらに測定時も、従来はいちいちつなぎ換えをしていたり、高価なスイッチ盤を
作成していたりしていましたが、このモノラインシステムは
モノラインコントローラーにつなぐだけで全自動で計測ができます。

　今回の地すべり学会研究発表会の五大開発機器展示ではモノラインシステムの
デモンストレーション、二重管ひずみ長体のミニモデル展示等を行なう予定です。
学会に行かれた方は是非お立ち寄りください。

　また学会に行けない方で、モノラインシステムに興味のある方は、
下記までお問い合わせください。

▽モノラインシステムのお問い合わせはこちら
mailto:keisoku@godai.co.jp