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『いさぼう工法ニュース』 http://isabou.net/ 平成17年10月25号
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★ インターネットを用いた監視システム!?技術者として必然の情報です ★
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朝日新聞の調べで、新潟県中越地震や台風23号など昨年から相次いだ自然災害で、
18都府県の12000人が避難生活を続けていることがわかったそうです。
災害別では、昨年10月の新潟県中越地震が最も多く9580人。今年3月の福岡沖地震
が820人、昨年7月の新潟豪雨が621人と続いています。また避難先から戻れても常に
2次的な災害に注意を払わなければならない状況も多数あります。
今我々防災技術者に期待されるのは、災害復旧工の計画の他に、避難先から戻られ
た方々に対して、周囲の斜面の安定度を判断することは無論、適切な監視体制を提案
することが重要となってきています。
そのような中で今回のいさぼう工法ニュースでは、インターネットを用いた
最新の監視システムをご紹介します。
そのシステムとは「地盤災害遠隔監視システム」です。応用地質(株)さんが、
長年の災害関連業務で得たノウハウを駆使して作り上げたシステムです。
無線パケット方式通信ユニットを内蔵した、ロガー一体型センサー「i−SENSOR」
からの配信データ(観測データ)を、NTTドコモのDopa〜インターネットを介して、
インターネットデータセンターに蓄積することで、インターネットWeb上でお客様が
データをどこからでも閲覧できるシステムです。
これまで遠隔モニタリングに関する要望は種々ありました。例えば、
・緊急時の迅速な対応を取りたい
・観測作業者の負担軽減を図りたい
・低コストなシステムを構築したい
・リアルタイムに現場状況を把握したい
これらの要望を実現したのが 「地盤災害遠隔監視システム」なのです。
本システムには、ASP方式を採用しています。パソコンのインターネット閲覧ソフト
(インターネットエクスプローラなど)を介して、数値データ閲覧、グラフ閲覧、
データダウンロードが可能です。お客様のパソコンに特別なソフトを
インストールする必要はありません。
したがって、インターネット利用環境があれば、いつでもどこからでも
データセンターを利用できます。お客様のいるその場所が災害監視センターに
なるのです。
短期間の計測業務や急なご利用のためにi-SENSORのレンタルサービスも開始しています。
このシステムに興味がある!と思った方は是非以下のページを参照して資料請求
されることをお勧めします。
なお、明日10月26日(水)から2日間、「第32回 OYO展」が開催されます。
i-SENSORはもちろん、各種防災・セキュリティ機器が展示されるこの機会に、
応用地質(株)さんの商品を手にとってご覧になってみませんか。入場は無料です。
▽詳しくはこちら 応用地質株式会社さんの「地盤災害遠隔監視システム」
http://isabou.net/index.asp?jump=/sponsor/oyo/index.asp
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