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★「現場」で「迅速」に「安価」で有害重金属を定量分析する『土壌診断システム』★
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平成15年２月、土壌汚染対策法が制定されました。制定の背後にあったのは、近年
有害物質による土壌汚染判明事例の急増、土壌汚染対策のルール化の要請、都市
再生などによる土地流動政策に対処するためでした。
この法律によって、基準に適合しない土地について指定区域として、台帳を公開する
ことや土壌汚染による健康被害の防止措置をとることが義務づけられました。
一方日本では自然由来の有害重金属が地層中に含有されている場合が多く，土木
と工事中に環境基準を超過する地層に遭遇する場合もあります。このようなことを考える
我々土木技術者としても、土壌汚染に対する知識・情報は必要不可欠となっています。
今回のいさぼう工法メールは、「現場」で「迅速」に「安価」で有害重金属を定量分析する
国土防災技術（株）さんの『土壌診断システム』を紹介します。
このシステムは蛍光Ｘ線分析を利用したもので以下の特徴があります。
●大量の試料を気軽に分析できるので、汚染土壌見落としの危険性を低減。
●掘削前に汚染の有無を把握でき、予期せぬ汚染との遭遇の危険性を低減。
●現場で迅速に汚染判定ができるので、工事現場の進捗がスムーズに。
土壌汚染対策法や農用地の土壌の汚染防止等に関する法律で定められている土壌
分析手法（公定法）は、土壌と酸などの溶液を混合し、溶け出す重金属類の量を土壌中
の含有量として求めるものです。
それに対して本診断システムの手法は、土壌に含まれる重金属類の全量を測定する
ため、本土壌診断システムによって含有量環境基準値を下回った試料については、
公定法を実施した場合でも環境基準値を超過することはありません。
そのため、汚染の有無を調査するスクリーニングにおいて威力を発揮するのです。
「ラボでの性能を”現場”で”手軽に”」をコンセプトに開発されたこのシステム。
「迅速高精度」に土壌・岩石中の重金属元素の定量分析が可能になりました。
有害重金属調査についての知識・情報を持っていますか？ないなら是非この期に
ページにアクセスし、資料請求してみませんか。
▽詳しくはこちら 国土防災技術（株）さんの『土壌診断システム』
http://isabou.net/index.asp?jump=/sponsor/jce/index.asp
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