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『いさぼう工法ニュース』 http://isabou.net/ 平成23年5月24日号
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---------------------------------------------------------------------- ★ 東日本大震災 土砂災害危険箇所の緊急点検結果と対策工のポイント ★ と 自然斜面安定・震災対応・会計検査対策に関する講習会開催のお知らせ ---------------------------------------------------------------------- 東日本大震災の発生から約2ヶ月が経過し、土砂災害危険箇所の緊急点検結果 が明らかになってきました。 これまでの点検の結果、 ・分類A(緊急的な工事が必要):約50箇所 ・分類B(変状が軽微で、詳細調査実施後必要に応じて工事を行う):約1,100箇所 と判定されている模様です。 しかし、分類Bに判定されている斜面でも最近崩落した事例があるように、 度重なる余震で地盤は緩んでおり、これから梅雨や台風の時期を迎えるに 当たり、特に注意が必要です。 実際、平成7年の兵庫県南部地震に関連して、六甲山系では2,000箇所以上も の土砂災害が発生しましたが、その60%以上は地震後の降雨等によるものです。 こういった震災後の土砂災害を最小限にとどめるためには、調査・設計から 施工までを迅速に行うことが重要ですが、短期間で施工できる方法を、設計 段階で検討することも大切です。 ◆対策工のポイント1: 〜短工期施工〜 例えば、崩壊していないがクラック等の変状が見られる斜面の場合、 法切する方法も考えられますが、現況斜面のままでロックボルトを打設し、 二次製品の受圧板を設置するという工法も開発されています。 例えば【自然斜面安定化工法】として知られるノンフレーム工法は、 平成20年の岩手・宮城内陸地震の復旧工事でも多く採用されており、現地 で震度7を観測した今回の大震災でも、斜面を崩壊から守ったそうです。 それから、今回の震災に関する斜面対策でもう1つ重要と思われるのが、 産廃や建設副産物の処分方法です。 ◆対策工のポイント2: 〜産廃・建設副産物の削減〜 皆さんもご存知の通り、今回の震災では津波によって大量のがれきが発生 し、その処分方法が大きな問題となっています。 対策工の検討に当たっても、伐採木や残土といった産廃・建設副産物の 発生を抑制することが重要でしょう。 その観点からも、法切や樹木伐採せずに施工でき、産廃・建設副産物の 発生を抑制できる自然斜面安定化工法は、有効な対策工の一つと言えるで しょう。 こういった地震時の斜面災害と災害対応・災害申請のポイントについて、 いさぼうネット/佐藤編集長による講演が企画されています。 それ以外にも、会計検査の傾向と対策、自然斜面安定に関する技術紹介等、 大変有意義な講習会ですので、ぜひ参加を検討されてはいかがでしょうか。 ▽いさぼうネット 「自然斜面の安定化技術に関する講習会」 http://isabou.net/event/h23/h2306.asp ▽資料請求、工法詳細はこちら 「ノンフレーム工法」(ノンフレーム工法研究会) http://isabou.net/sponsor/non-frame/index.asp -------------------------------------------------------------------- ☆ こうほう新着 ☆ -------------------------------------------------------------------- ■LL補強土協会 平成22年度 土木学会西部支部『技術賞』を受賞しました。 http://isabou.net/sponsor/ll-hokyoudo/index.asp ■相互テクノ株式会社 「ざぶとんわく」の情報を更新しました。 http://isabou.net/sponsor/sougo-techno/index.asp
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