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『いさぼう工法ニュース』 平成28年2月16日号
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★ 高エネルギー吸収型落石防護網 ★
『 RCネット工法 』
≪ 国土交通省NETIS【登録No:HR-990117-VE】準推奨技術 ≫
≪ Made in 新潟 プラチナ技術認定【登録No:18D2021】 ≫
◆ 最大対応エネルギー:8,000kJ | 最大対応落石重量:200kN ◆
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最近道路管理者から聞いたお話です。
落石対策工法の選定にあたり、施工用地の確保が必要か否かは非常に重要な
問題であり、特に最近は地方都市の急激な人口減少に伴う高齢化、過疎化の
進展によって、地権者が不明な土地や地権者が遠方に居るため、手続きに時間
を要し、事業が迅速に執行出来ない等の問題があるとのことです。
また、道路維持パトロールの際は、車輌に乗車したまま落石対策工を目視で
確認するのですが、季節によっては雑木が繁茂するため、落石対策用構造物が
道路から目視で確認出来ない場合があるそうです。特に斜面中途に設置する
落石対策用構造物は、落石の堆積状況も確認出来ないため、冬枯れの時期まで
不安が残るとのことでした。
したがって用地の取得が最小限であり、道路から目視で確認でき、維持管理
性の良い落石対策用構造物が望まれています。
今回はそのような問題を解決できる「RCネット工法」をご案内します。
RCネット工法の最大の特徴は、性能が抜群に高い点であり、国内で最も優れ
た性能を有する落石防護工です。したがって、用地の取得が必要となる落石予
防工の必要性が最も低い工法とも言えます。
また、防護網という構造上、捕捉した落石は総て防護網の下端まで誘導する
ため、道路維持パトロール時の目視確認が可能となり、防護網の裾部から堆積
した落石を撤去する場合も作業が容易であり、道路維持管理上のメリットが
多いと思われます。
また国土交通省、林野庁、各地方自治体等を含めて216件(平成27年12月現在)
と多数の施工実績を有し、平成26年度には新潟県より技術賞(県知事賞)を受賞
し、国土交通省NETISより【準推奨技術】の認定を受けました。なんと落石対
策工法では日本初認定とのことです。
このように多くの実績と公的機関の信頼に裏付けされたRCネット工法が
道路保全構造物として設置されることで、道路を管理される皆様の杞憂が大幅
に削減されることが期待できるのではないでしょうか。
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「RCネット工法」(株式会社シビル)
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