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『いさぼう工法ニュース』 令和4年10月11日号
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★ 木製構造物研究会 ★
− 間伐材等地域資源を有効利用した芝生化駐車場 −
『ターフ・ウッド工法』
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「ターフウッド工法」は、杉や桧の間伐材を地中に埋め、オリジナルに連結し、
間隙に良質土を充填することで芝生化する工法です。
本工法は、間伐材等を利用するものであることから循環型社会の構築に貢献
し、長期的視点からの省資源化、ライフサイクルコストの低減が可能な優れた
工法であり、また地場産業の創出・活性化にも繋がり、地域の環境保全に対
する意識の向上にも貢献しています。
また、全面緑化することで、ヒートアイランド現象を緩和できます。
アスファルト舗装などの人工被覆に替え、「芝生等」で緑化した駐車場を
「グラスパーキング(芝生化駐車場)」といいますが、本工法は間伐材ブロ
ックを用いることで、車輪の踏圧による芝生の擦り切れを防止することがで
きます。
木製構造物研究会は、間伐材を主とした木材・リサイクル資材を使用、
また複合的に絡み合わせた工法を提案します。
地域に発生する有用資源を活用することで地域の発展に寄与し、自然と人
と社会の共利共生する空間を整備していきます。
▽詳細、資料請求はこちら 木製構造物研究会ページ
https://isabou.net/mokusei-kozo/
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