┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
『いさぼう工法ニュース』 令和6年3月26日号
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 力を効率的に伝達する"皿ばね"が特長! ★
『D&S円形受圧板』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「D&S円形受圧板」は、形状が円形で独自の配筋方法により薄型化を実現
させたプレキャストコンクリート製(SRC構造)受圧板で、設置後も威圧感
を感じさせず、また円形形状であるため受圧板中央部から地山全体に均等に
アンカー力が伝達されます。
さらに、受圧板中央部に皿ばねを配置することでアンカー力の増減を安定
させる効果があります。
地震時や寒冷地における凍結に伴う地山の膨張(凍上)によって、グラウン
ドアンカーの頭部には過大な力が加わり、アンカーの機能を損なう場合が
ありますが、「D&S円形受圧板」は皿ばねを配置することにより緊張力の
荷重振幅を減衰します。
「D&S円形受圧板」は、地耐力に応じて外径φ1350mm、φ1750mm、
φ2250mm、設計アンカー力に応じて350kN〜1000kNを用意しております。
アンカー頭部が受圧板表面に突出するDタイプと、内包できるDSタイプが
あり、DSタイプには皿ばねを装着でき、頭部の角度は15°まで対応可能です。
不陸の多い箇所には、「不陸調整マット」を併用すれば、より効果的に機能
を発揮するでしょう。
ぜひページをご覧いただき、資料を取り寄せてみられることをおすすめします。
▽工法詳細、資料請求はこちら
「D&S円形受圧板」(D&Sアンカー工法研究会)
https://isabou.net/sponsor/ds-anchor/index.asp
Copyright(C) ISABOU. All Rights Reserved.