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都市デジタルツインの社会実装を進める国土交通省の取り組み「ProjectPLATEAU(プラトー)」 〜2023年度のプロジェクトを発表〜 |
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2023.05.25 |
国土交通省から「ProjectPLATEAU(プラトー)」における2023年度のプロジェクトが発表されました。
「ProjectPLATEAU(プラトー)」は2020年度にスタートした都市デジタルツインの社会実装を進める取り組みであり、全国で3D都市モデルを整備するとともに、これをオープンデータとして公開する事で、多様な分野におけるオープン・イノベーションを促進してきました。
2023年度は下記5つの具体的なテーマのもと、3D 都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のエコシステムの構築に向け、更なる取組みの深化を予定しています。
(1) エコシステムの構築
エコシステム構築のための戦略策定等
(2) データ整備の高度化・効率化
3D都市モデルのデジタルツイン実装モデルとしての価値を向上させるための調査、開発、実証等
(3) ユースケースのベストプラクティス開発
官民の多様な領域で3D都市モデルを用いたソリューションを実装するための調査、開発、実証等
(4) オープン・イノベーション創出
オープンデータの価値を引出し、官民の様々な主体を巻き込んだイノベーションを創出するための調査、開発、実証等
(5) 地域の社会実装
地方公共団体のイニシアティブによる3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化の推進
採用されたプロジェクトは約40件あり、約50団体の地方公共団体が参画。データの整備範囲は約200都市への拡大を予定しているとの事です。
詳しくは下記のページをご覧ください。