【長さ】 可能な限り「8文字以上」で設定してください。
【複雑さ】
文字、句読点、記号および数字を含めてください。キーボードで最もよく使用する、またはよく見かける文字キーや記号キーだけでなく、キーボード全体を使用してください。使用する文字の種類が多いほどパスワードの安全性は高くなります。ただし、パスワードハッキングソフトウェアは、「and」から「&」または「to」から「2」など、一般的な文字から記号への変更を自動的にチェックします。
【変更】
強力なパスワードの効果を保つために、頻繁に変更してください。自動通知機能を設定し、3ヶ月ごとにメール、銀行、クレジッドカードのWebサイトのパスワードを変更してください。
【多様性】
すべてのアカウントで同じパスワードを使用しないでください。サイバー犯罪者は非常にセキュリティの弱いWebサイトでパスワードを盗み、同じパスワードとユーザー名を、セキュリティが厳しい環境
(銀行のWebサイトなど)で使用しようとします。
長く複雑なパスワードを作成する方法は多数あります。以下に、覚えやすいパスワードを設定する一例を示します。
(1)1〜2つの文を考えます
(2)文を英語もしくはローマ字表記に変換し、文書の単語間のスペースを削除します。
(3)単語を短縮するか、わざと綴りを間違えたものにします。
(4)数字を追加して長くします。 文の後に自分にとって意味のある数字を挿入します。
パスワードが複雑なほど安全性が増します。
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