「両サイドの調査ボーリング+3次元安定解析+対策工の修正設計」を提案します。それに伴う見積もりに対して、工事費の縮減を比較した、「トータルコスト縮減提案書」を作成・提出します。
一部にはこの費用をゼネコンで負担するといった意見もありますが、トータルコスト縮減がなされるのですから、自信満々で発注者に対して請求しましょう。これによってより技術的に高い、より精度のよい設計が完成します。場合によっては下請け申請後、設計コンサルタントの協力も考慮することができます。
精度のよい設計は、工事開始後の現場の手戻りも減少させます。これによってゼネコン側のコストも低減されることになります。 |