いさぼうネット
賛助会員一覧
こんにちはゲストさん

登録情報変更(パスワード再発行)

  • rss配信いさぼうネット更新情報はこちら
簡易3次元安定計算
建設工事会社のメリット−コスト縮減提案
■こんな地すべりで■
 
 地すべりの平面形状が「末端解放形」、「末端閉塞形」、「左右非対称形」である場合には確実にコスト縮減効果があります。

 現在工事受注時には必ず「設計の照査」と「コスト縮減」提案を求められます。上記の地すべり形状であれば確実にコスト縮減提案ができ、工事成績評定も上がります。
 

■提案する業務■
 
■提案■ 両サイドのボーリングを含めたコスト縮減提案

  「両サイドの調査ボーリング+3次元安定解析+対策工の修正設計」を提案します。それに伴う見積もりに対して、工事費の縮減を比較した、「トータルコスト縮減提案書」を作成・提出します。

 一部にはこの費用をゼネコンで負担するといった意見もありますが、トータルコスト縮減がなされるのですから、自信満々で発注者に対して請求しましょう。これによってより技術的に高い、より精度のよい設計が完成します。場合によっては下請け申請後、設計コンサルタントの協力も考慮することができます。

 精度のよい設計は、工事開始後の現場の手戻りも減少させます。これによってゼネコン側のコストも低減されることになります。

■総工事高志向から利益志向へ■
 
  発注者に「コスト縮減提案」をすることは工事費を下げるから好ましくない。・・・そう考えている方もおられるのも事実です。しかし現代では、「コスト縮減提案」がないということは「専門技術」がない会社という評価となります。これは企業にとっては非常にマイナスであります。

 今建設会社が必要なのは、高い技術力によって、精度のよい設計を計画し、同時にコスト縮減提案も行い、手戻りのない工事を実施し、結果的に利益を上げることであります。世の中の志向が総工事高志向から利益志向に変化しているのです。

 

Copyright(C) 2002- ISABOU.NET All rights reserved.