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簡易3次元安定計算
調査、設計会社のメリット−業務拡大提案
■こんな地すべりで■
 
 地すべりの平面形状が「末端解放形」、「末端閉塞形」、「左右非対称形」である場合には確実にコスト縮減効果があります。

 「コスト縮減」を合い言葉に積極的な提案を行いましょう。発注者側はこれを無視できないのが現在土木の置かれている現状です。
 

■提案する業務■
 
■提案1■ 既に2次元解析で調査・解析・設計が終了している現場

  「両サイドの調査ボーリング+3次元安定解析+対策工の修正設計」を提案します。それに伴う見積もりに対して、工事費の縮減を比較した、「トータルコスト縮減提案書」を作成・提出します。発注者の出先機関に対してとなりますが、事前に本局、本課に基本提案をしておくとより効果的となります。

 

■提案2■ 今から2次元解析で調査・解析・設計を使用としている現場

  「両サイドを含めた調査ボーリング+3次元安定解析+対策工の設計」を提案します。調査・設計費と対策工事費を、2次元で行った場合と3次元で行った場合の「トータルコスト縮減比較提案書」を作成・提出します。上記同様、発注者の出先機関に対してとなりますが、事前に本局、本課に基本提案をしておくとより効果的となります。

 
■提案3■ 今から2次元解析で調査・解析・設計を使用としている現場−予算が確定している場合

 ボーリング系ではなく地質屋系の会社にお勧めです。

  例えば主測線に3本の調査ボーリングと2次元安定解析を計画していた現場に対して、「空中写真解析」+「地表精査」+「調査ボーリング1本」+「3次元安定解析」でほぼ等価な調査費用となります。また解析精度もむしろ向上し、対策工の費用は低減するはずです。

 

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