岩盤クラス |
掘削 |
支保 |
ロックボルト
(20mm径、全面接着) |
吹付コンクリート |
鋼枠 |
T極めて良好
RMR:81-100 |
全断面
掘進長3m |
局部的なボルト打設以外は一般に支保は不要 |
U良好
RMR:61-80 |
全断面
掘進長1.0-1.5m
切羽から20m後方まで支保完了 |
局部的に天盤に長さ3mのボルトを2.5m間隔で打設
金網は必要に応じて使用 |
必要に応じて
天盤は50mm厚さで吹付 |
不要 |
Vやや良好
RMR:41-60 |
上半を1.5-3m先行させるベンチ方式
各掘進発破後に支保打設
切羽から10m後方まで支保完了 |
長さ4mのボルトを1.5-2m間隔で天盤・側壁に全面打設。
天盤には金網使用 |
天盤は50-100mm厚さ、側壁は30mm厚さで吹付 |
不要 |
W不良
RMR:21-40 |
上半を1.0-1.5m先行させるベンチ方式
掘進と同時に切羽から10m後方で支保打設 |
長さ4-5mのボルトを1-1.5m間隔で天盤・側壁に全面打設。
金網も使用 |
天盤は100-150mm厚さ、側壁は100mm厚さで吹付 |
必要に応じ1.5m間隔で軽量鋼を使用 |
X極めて不良
RMR:<20 |
上半は0.5-1.5m先行させる多段ベンチ方式
掘進と同時に支保打設
掘進発破後速やかにコンクリート吹付 |
長さ5-6mのボルトを1-1.5m間隔で天盤・側壁に全面打設
金網も使用
下盤にもボルト打設 |
天盤は150-200mm厚さ、側壁は150mm、切羽は50mm厚さで吹付 |
0.75m間隔で重量鋼を鉄切梁とともに使用
必要に応じて先受け使用
インバートで打設 |
|
|
|
|
|
|