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ホルンフェルス |
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■鑑定のポイント■ ・黒い ・すべすべ ・粒は見えず細い白い脈が入る |
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■説明■ 丸い形が多く表面は少しでこぼこしていますが、触ってみるとすべすべしています。黒い色をしていて、粒は見えませんが、灰色に見えるところと、黒く見えるところが、まだらになっています。よく見るとひびが入っていて、割れたところはくぼみになっています。幅の狭い白い脈が、ぐにゃぐにゃ曲がったり、枝分かれして入っています。 ホルンフェルスは泥岩が熱変成作用を受けてできたものです。変成作用でできた鉱物は菫青石と黒雲母です。泥岩に熱が加わると、低い温度では黒雲母しかできませんが、温度がさらに高くなると、黒雲母とともに菫青石ができます。さらに温度が高くなると、黒雲母と輝石ができます。このホルンフェルスには黒雲母も菫青石もできていますが、輝石はできていませんから、泥岩は500℃〜600℃に加熱されたことになります。石英は熱変成作用を受けても石英以外のものに変わることはありません。菫青石は風化しやすくて、風化するとくずれやすくなるので、菫青石の粒のところは、まわりよりくぼんでしまいます。 |
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