技術士(技術士第二次試験)
(最終更新日:2024/03/29)

資格内容

  技術士は、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある資格といわれる。機械部門から衛生、経営、生物工学の部門に至るあらゆる技術部門でコンサルティング・エンジニアとして活躍する。
  また、技術士は、「技術士法」に基づいて行われる国家試験(「技術士第二次試験」)に合格し、登録した人だけに与えられる称号です。国はこの称号を与えることにより 、その人が科学技術に関する高度な応用能力を備えていることを認定することになります。
  なお、技術士および技術士補は、技術者倫理を十分に守って業務を行うよう法律によって課されています。また、公益社団法人日本技術士会で技術士倫理要綱を定めています。

筆記試験(総合技術監理部門を除く技術部門)

1.必須科目※2019年度より、択一式から記述式に変更
「技術部門」全般にわたる専門知識、応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力

2.選択科目
「選択科目」に関する専門知識及び応用能力

3.選択科目
「選択科目」についての問題解決能力及び課題遂行能力

筆記試験(総合技術監理部門)

1.必須科目
「総合技術監理部門」に関する課題解決能力及び応用能力(択一式、記述式)

2.選択科目
(他の21の技術部門の必須科目及び対応する選択科目のうちあらかじめ選択する1科目)
(1)選択した「技術部門」全般にわたる専門知識
(2)選択した技術部門に対応する「選択科目」に関する専門知識及び応用能力
(3)選択した技術部門に対応する「選択科目」に関する課題解決能力

申込受付期間

 令和6年4月1日(月)から4月15日(月)

筆記試験日

●総合技術監理部門の必須科目
  令和6年7月14日(日) 

●総合技術監理部門を除く技術部門(選択科目及び必須科目)、
 総合技術監理部門の選択科目

  令和6年7月15日(月・祝)

口頭試験日(筆記試験合格者のみ)

  令和6年11月上旬から令和7年1月
 (筆記試験合格者にあらかじめ通知する)

試験地

東京都 試験会場は、受験者に別途通知する。

合格発表

●筆記試験
  令和6年10月   

●口頭試験
  令和7年3月

受験手数料

14,000円

いさぼうネット試験対策ページ

技術士(技術士第二次試験) 試験対策ページへ

問い合わせ先

公益社団法人 日本技術士会 技術士試験センター

〒150−0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目10番7号 新大宗ビル9階
TEL:03−3461−8827
FAX:03−3461−8829

試験の詳細ページは、こちらをご覧ください。

 

Copyright(C) 2002- ISABOU.NET All rights reserved.