
金沢の地名の由来は、そのままだが、“金の沢”だ。昔、山芋掘りを生業にしていた正直者の芋掘藤五郎(いもほりとうごろう)が山芋を洗っていた沢で砂金を発見したことが“金沢”の由来である。
その沢は、現在、兼六園に隣接する金澤神社のそばにあり、金運のパワースポットとして雑誌に何度も取り上げられている「金城霊澤(きんじょうれいたく)」である。
今も金沢では、主に犀川流域、また少量ではあるが浅野川流域で砂金が採取できる。
地質学的背景として、金沢市周辺には、グリーンタフ地域特有の熱水性金鉱床が存在しており、火山活動に伴う熱水変質作用により形成された鉱脈から、風化・浸食により砂金として河川に流出しているのだそう。
現在は、環境保護の観点から大規模な採取は制限されているが、趣味・体験として少量を採取する砂金採りは可能である。
|
Copyright(C) 2002- ISABOU.NET All rights reserved. |