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明けましておめでとうございます。旧年中は“いさぼう”ならびに“四方山話”をご愛顧賜り、誠に有り難うございました。お陰さまでいつ中断してしまうかとハラハラするような綱渡りを続けて参りましたが、ヨタヨタしながらも今回で何と八十話となりました。知取気亭(八十話にして初めて紹介しますが“しっとるけてい”と読みます)主人といたしましても、ビックリしているところです。これも偏に、皆様のご声援の賜物と感謝しております。
さて、昨年は日本だけでなく世界的に見ても本当に災害の多い一年でした。暮れも押し迫った26日には、犠牲者の数が10万人を越すとも言われる巨大地震が発生し、多くの国々で悲しい年末年始となってしまいました。被災地の方々にとって復興に新年はないのかもしれませんが、今年は何としても明るい一年になってほしいものです。
そこで、少しでも明るい気持ちになっていただければということで、古くから正月の縁起物として彩りを添えてきた植物を紹介したいと思います。そして、縁起物のいわれのように福が舞い込み、世界中の人々にとって、そして読者の皆さんにとって今年一年がすばらしい年になるよう念じてやみません。 |