明けましておめでとうございます。旧年中は“いさぼう”ならびに“四方山話”をご愛顧賜り、誠に有り難うございました。物申さぬ“いさぼう”に代わりまして、厚く御礼申し上げます。振り返りますと4年前の2003年6月から始めました“四方山話”も回を重ね、昨年12月には180回を超え、今回で184話となりました。よく続いているものだと我ながら感心しているところですが、これもひとえに、皆様のご愛読・ご声援の賜物と深く感謝しております。改めて御礼申し上げます。今年も皆様のご声援を力に、6月には無事5年目に突入したいと思っています。ご声援のほどよろしくお願い致します。

さて、いよいよ猪突猛進の亥年がスターとした。猛進の先がどんなところなのか気掛かりなところだが、幸せが満ち溢れているパラダイスだと信じ邁進したいと思っている。折角のスタートだ。思い悩んでも仕方がないし、だいいち勿体ない。正月ぐらいは大いに笑い沢山の福を呼び込み、是非明るい一年にしたい。
そこで初笑いのネタは何かないかと考え、皆さんが大好きな親父ギャグ満載の「なぞ掛け問答」を作ってみた。「○○と掛けて、△△と解く、その心は……」というやつだ。要するに言葉遊びだ。お題は、今年の干支の「イノシシ」と、めでたいところで「お正月」と勝手に決めさせてもらった。どこまで笑って頂けるか甚だ不安だが、四方山初のなぞ掛け問答をそれではご堪能あれ!
|
まずは「イノシシ」。 |
「イノシシ」と掛けて、「タイムサービスに群がる主婦」と解く。 |
その心は、「わき目も振らず他人をかき分け、とにかく驀進します」。 |
「イノシシ」と掛けて、「松坂選手の入札金額」と解く。 |
その心は、「ちょっともうしんじられない」。 |
|
次は、「お正月」。 |
「お正月」と掛けて、「似合わない服を薦める店員」と解く。 |
その心は、「おせじ(おせち)ばかりです」。 |
「お正月」と掛けて、「天岩戸(あまのいわと)」と解く。 |
その心は、「あけましておめでとうございます」。 |
お後がよろしいようで……。
|