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知取気亭主人の四方山話
 

『蕾』

 

2011年4月6日

2日の土曜日、曇り空の下、久しぶりに散歩を楽しんできた。冬の到来と共に家籠りを決め込んだから、凡そ4ヶ月ぶりだ。ただ、「散歩」と言っても、健康増進のための速歩でもなければ、暇つぶしの散策でもない。「我が家の主治医」と言うよりは、飲み友達――診察時間の多くが酒と音楽と遊びの話――となっている眼科に通院するためだ。肌寒い日だったのだが、片道凡そ45分、往復で1時間半ほどの散歩を楽しんできた。

散歩はやはり良い。車では気が付かなかった春の息吹を肌で感じることが出来る。少し前までは固かった蕾が確実に膨らみ始め、春の到来を約束してくれている。早咲きの沈丁花は香しい香りを漂わせているし、梅の花も可憐な花を咲かせている。ただ、沈丁花も梅もどちらも木の本数が少ない為か、辺り一面を明るくする華やかさやはまだない。しかし良く見ると、住宅の手入れの行き届いた庭には名も知れぬ可憐な花が咲き、彼岸桜なのか淡いピンクの花びらを覗かせている桜の木もある。こうしてみると、気温はまだまだ低いものの、多くの花が咲き気分を高揚させてくれる春は、もう直ぐそこに来ている。

  

ところが、テレビから流れてくる天気予報によれば、東日本大震災の――NHKは「関東東北大震災」を使っていたがこの表現に統一された――被災地はまだ厳しい寒さが続くという。一日も早く暖かくなってほしいと願っているのだが、被災地ではまだ春の足音は遠いのかもしれない。何時までこの寒さが続くのか心配ではあるけれど、必ず春は訪れる。そして、草花は命を繋ぐために綺麗な花を咲かせるのだ。

とは言え、被災地の方々はまだ花を楽しむどころではないと思う。ニュース映像を見ていると、単純に「花を愛でて」とは言いにくい。ただ、どんな時でもヒトは、花を見ると穏やかな気持ちになり、癒されるものだ。そういう意味でも、被災された皆さんが、そして被災地の行政の皆さんが、少しでも早く花を楽しむ余裕が取り戻せることを祈っている。

  

という事で、今回は「蕾の写真特集」としたい。今回の散歩で撮ってきた蕾と以前撮り置いた写真を皆さんに紹介したい。そして、少しでも明るい気持ちになって頂ければ幸いだ。

【文責:知取気亭主人】

 

沈丁花

   

ボケ

モクレン

   

チューリップ

ヒメリュウキンカ

   

ライオンの顔に似たフキノトウ

カヤ

   

我が家の蕾

我が家の蕾

 

 

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