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知取気亭主人の四方山話
 

『10年目にチャレンジ』

 

2012年6月13日

この四方山話、2003年6月13日に第1話をスタートさせて以来、今回のこの6月13日で丸9年が経った。そして、10年目に突入する。「チリも積もれば山となる」とは良く言ったもので、コツコツ重ねた拙文は、今回で466話目になる。振り返ってみれば、時が経つのは早いもので、正確に言えばまだこの諺は使えないが、「十年一日の如し」の心境だ。しかも、生来の飽き性を自認するだけに、ここまで続けられるとは、正直、本人もビックリである。

続けてこられたのは、厚顔無恥な性格が幸いしているのかもしれない。文章を書くには題材が必要だが、元々私が持っている情報など微々たるもので、恥を覚悟で色々な題材を取り上げないと、話のタネはすぐに尽きてしまう。実際、多種多芸とは程遠い趣味と知識しか持ち合わせていないから、随分前から題材には苦労している。次から書けなくなることが恐ろしくてそんなことはしないように心掛けているのだが、一話ずつ読み返してみれば、似たような内容の話がいくつも出て来るに違いない。加えての遅筆・悪文、本当、性懲りもなく良く続けられているものである。

そうは言っても、9年間、しかもほぼ毎週書き続けて来たとは、我ながら感心である。一体、これまでどれ位の文字を書いてきたのだろうか。10年目のスタートを切るに当たり、これまで書いた駄文の文字数を数えてみた。ただ、「9年間の全ての四方山話の文字数を正確に数えるのは面倒だ」という事で、今年に入って書いた文字数をカウントし、それから1話当たりの平均値を出し、これまで書いた465話倍して9年間の文字数とした。

また、1話毎の文字数は、てっとり早く、Microsoft Wordの機能として付いている「文字カウント」を利用した。したがって、“タイトル”や“文責のサイン”、あるいは“写真や本の説明文”の文字数もカウントしているので、本文だけよりは幾分多めの文字数になっているのを承知しておいていただきたい。

さて、それでは今年書き綴った文字数を披露しよう。1月は4話で8,007字書き、2月は29日しかないのに5話も書いて10,696字、3月は1月と同じ4話で8,835字、新年度に入った4月は4話で9,400字、先月の5月は2月と同じ5話を載せて10,250字、そして前話となる6月の1話目は2,173字であった。集計すると、23話で49,361字となる。この文字数が多いのか少ないのかは判断しかねるが、400字詰め原稿用紙に換算すると、今年に入り、約123枚書いたことになる。くだらない事ばかり、書くも書いたり、である。

次に、9年間の大凡の文字数を計算してみる。23話で49,361字だから、平均すると1話当たり約2,146字となる。先に書いたように、これには“タイトル”や“文責のサイン”などの文字数も含まれているから、これらを差し引けば2,000字が平均的なところだろう。そこで、9年間の1話当たりの平均的文字数を2,000字とする。この値を使って465話分を計算すると、93万字という膨大な数になる。

こうなると、次は、93万字は一般的な本何冊分位になるだろうか、が気になってくる。概算の概算であるが、文庫本に当てはめ、ザッと計算してみた。手元にある文庫本の1頁の文字数を数えたところ、[42字×17行=714字]であった。すると、9年間書き綴った93万字は、文庫本に換算して凡そ1300頁分になる。次に、我が家に有る文庫本の、平均的な厚さの頁数を調べてみた。“厚くもなく”、かと言って“薄くもなく”の文庫本は、大体300頁前後であった。そうすると、1300頁は4〜5冊分に当たる事になる。

つまり、9年間かけて、文庫本にして5冊ほどの駄文を書いた事になる訳である。5冊分といっても、凡そ3頁毎に何の脈略も無い文章が465話並んでいるだけで、大作家の吉川英治や司馬遼太郎などの長編小説とは比べるべくもない。尤も、比べること自体失礼な事なのだが……。ただ、脈略が無い分、どこから読んでも直ぐに1話が完結するから、長編小説の様に、しばらく中断するとそれまでのストーリーを思い出すのに苦労する、ということは無い。尤も、一冊に綴られている訳ではないから、端から中断の心配なぞ無い訳なのだが、ついついいつもの妄想癖が顔を出してしまう。悪い癖だ!

しかし、文庫本4〜5冊分とは、結構頑張ったものである。今回のこの466話から10年目がスタートするわけだが、これまでと同様に1話1話を積み重ねて、まずは来年の2月〜3月に来る500話目を無事迎え、1年後には晴れて11年目をスタートさせたいものである。とは言いつつも、苦労するのはネタ、題材である。

でもこの悩みには“奥の手”を考えている。最近増えてきた家族の指摘や非難にグッと耐え、困った時には、我が身の老いと病、そして孫に登壇してもらうことだ。何せ、いずれも未体験のことばかりで、極めて個人的なことではあるけれど、私にとっては新鮮で、多少の驚きをもって受け止められるからだ。ぜひ、「また、個人的な話題か!」と呆れ返らずに、これからも11年目を迎えられるよう、ご愛読の応援をお願いしたい。

皆さん、今後もよろしくお願いします。因みに、下の写真説明も全部入れて、今回は2,285字でした。

【文責:知取気亭主人】

  

6月6日の天体ショー(左側ホクロが金星)(仲間のK氏撮影)
次に太陽と金星の天体ショーが見られるのは105年後だとか、
四方山話もそこまで続けられれば良いのだが……

 

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