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知取気亭主人の四方山話
 

『明けましておめでとうございます』

 

2013年1月2日

明けましておめでとうございます。旧年中は“いさぼう”ならびに“四方山話”をご愛顧賜り、誠に有り難うございました。2003年6月にスタートしました“四方山話”も回を重ね、今回で495話目になりました。何事もなければ、2月6日には第500話目を出すことになります。手前味噌ではありますが、結構凄い事ですね。これも一重に、厳しくも愛情溢れる家族の助言と、毎回赤ペンを入れてくれている頼りになる仲間、そして何と言っても皆様のご愛読・ご声援の賜物と深く感謝しております。改めて厚く御礼申し上げますとともに、本年もご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

さて、今年はどんな年になるのだろうか。昨年暮れに発足した安倍政権が、この年明けから本格的に日本丸の舵取りをすることになる。あの3.11大震災から今年の3月で丸2年が過ぎようとしているのに、復興は道半ばどころか道筋すら見えてこない。一日も早い復興を実現するためには、党利党略に踊らされることなく「この国のためになること」を決断し、実行していく、そんな極当たり前の政治姿勢が必要だ。今年こそ、政治家は襟を正し国家・国民のために働いてもらいたい、と切に願っているのだが、どうなることやら……。

ただ、庶民としては、そんなことで苦虫を噛み潰していても仕方がない。笑って苦虫を追い出すのが、庶民が培ってきた知恵だ。「笑う門には福来る」である。そんな私の大好きな諺を信じて、今年も大いに笑い、苦虫と襲い来る諸々の疫病神を「ワッハッハッ!」と笑い飛ばしてやりたい、と思っている。

そこで2013年のスタートに当たり、2007年以来恒例となった「なぞ掛け問答」を作ってみた。「○○と掛けて、△△と解く、その心は……」というやつだ。お題は、正月にちなみ、「鏡餅」「宝船」とした。どこまで笑って頂けるか甚だ不安だが、今年のなぞ掛け問答を、それではご堪能あれ!

まずは「鏡餅」をご披露しよう。

「鏡餅」と掛けて、「バーベキューの焼き蛤」と解く。

その心は、「開かないと食べられません」

「鏡餅」と掛けて、「世界の食生活」と解く。

その心は、「地域によっては二食(二色)もあります」

「鏡餅」と掛けて、「晴れ着姿の若い女性」と解く。

その心は、「飾りを付けるとぐっと華やかになります」

「鏡餅」と掛けて、「市販のおせち料理」と解く。

その心は、「二段重ねが多いようです」

「鏡餅」と掛けて、「侍が家に帰って奥方に刀を渡すとき」と解く。

その心は、「大小を重ねます」

次は、「宝船」だ。

「宝船」と掛けて、「海外のホテルで渡すチップ」と解く。

その心は、「枕の下に置きます」

「宝船」と掛けて、「宇宙戦艦ヤマト」と解く。

その心は、「夢は見られても実際に乗ることはできません」

「宝船」と掛けて、「出雲の国の神在月」と解く。

その心は、「神様が勢揃いしています」

「宝船」と掛けて、「お祭りのお神輿」と解く。

その心は、「どちらも神様がのっています」

「宝船」と掛けて、「孫」と解く。

その心は、「♪なんでこんなに可愛いのかよ 孫と言う名の…」

お後がよろしいようで……。

【文責:知取気亭主人】

  

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