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「HS工法」は、非自立性地山の法面補強工事における鉄筋挿入工等の削孔作業において、通常使用される二重管削孔用ビットに改良を加えたHSビット(単管)を使用することで、単管削孔でありながら、二重管削孔と同等の効果が得られる施工法としたものです。
(1).ビットの先端が開閉出来る構造です。その結果、削孔後にケーシングを残したまま補強材(アンカー材)を挿入し、グラウト注入と並行してケーシングの引き抜きが行えます。 つまり二重管削孔と同じ効果があります。
■【HSビット】 :先端面に『フタ』が取付てあり削孔後すぐボルト埋設、注入が出来る画期的なビットです。
(2).単管削孔である為、二重管削孔に比べてケーシングの接続や回収作業が1回ですむことから作業工程が半減します。
(3).(1)、(2)に記した特徴により、非自立性の地山において施工性、経済性に優れた施工を行なうことができます。
(4).先端ビットの回収は二重管削孔と同様、回収が可能です。また従来の単管削孔は、捨ビットが回収不可能でしたがHSビットは、再利用が出来ます。
(5).泥水、清水、無水掘りいずれにも対応可能です。
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