概要・タイプ

■テラメッシュ補強土壁工法（TMHB）

• ・網部一体ふとん籠にジオシンセティックスを組合せ，安全に高盛土を構築
• ・急勾配（１：０．１〜）壁面構築可能，壁面高さの実績：H≦３０m（海外実績）
• ・設計法は主補強材をパラリンクとして補強土壁工法の設計を行います。
  　設計手順は、「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」に準拠して、
  　常時の内的・外的・全体安定及び地震時の安定を検討します。
• ・連結部はテラメッシュ（従補強材３ｍ）とパラリンク（主補強材）による摩擦強度にて
  　連結強度十分あることを照査済みです（地盤工学ジャーナル Vol.19,No.3,pp.261- 272,2024）

■テラメッシュもたれ式擁壁工法（TM-Y）

• ・網部一体ふとん籠を擁壁として使用，もたれ式擁壁設計に準拠した設計法

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施工写真例

内張ネットを設置することにより、充填材20〜40mm砕石も使用可能です。

施工事例

【ＴＭＨＢ】

■西日本高速道路(株)：中国横断自動車道時重トンネル工事　２０１７年

■パキョン空港(インド　シッキム州)　２０１８年

【ＴＭ−Ｙ】

■京都府中丹東土木事務所：管内一円（舞鶴和知線）平成３０年発生土木災害復旧工事　２０２１年

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