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フィットフレーム工法は、鋼製有孔型枠に鉄筋を組み込みシステム化した現場打コンクリート枠工です。 |特長|構造|施工例|
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■特長
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(1) 安全性 |
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鋼製有孔型枠により軽量化されているため、高所・急傾斜地における施工性および作業中の安全性が優れている。 |
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(2) 施工性 |
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型枠システムは工場で一貫して製作され、断面・鉄筋の組立等施工管理が確実で、現場作業を省力化でき工期の短縮をはかれる。 |
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(3) 密着性 |
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フィットシートにより型枠下側からのコンクリートの流出を防止し、地山に密着した構造体となる。 |
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(4) 品質 |
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優れた品質を確保できる高流動コンクリートを打設するため高品質な構造物ができる。 |
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■フィットフレームの構造
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タイプ |
型枠重量 |
適用範囲 |
許容荷重 |
Nタイプ |
185〜360 |
一般的な崩壊予想斜面 |
100〜1200kN |
WEBタイプ |
275〜490 |
地盤支持力が低い地山
(広い受圧面積が必要な斜面) |
100〜1200kN |
Sタイプ |
55〜920 |
アンカー力が大きく、地盤支持力が低い地山 |
300〜1300kN |
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<グラウンドアンカー用>
●Nタイプ |
●WEBタイプ |
●Sタイプ |
表面 |
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表面 |
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表面 |
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◎規格は、フィットフレーム協会ホームページをご覧ください。
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■施工例
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切土のり面の補強
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既設擁壁の補強
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既存木を残した斜面補強
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Sタイプ
自然斜面での施工例(環境を考慮して着色した施工例)
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