概要
RFD400H×18 法面モルタル補強用ビニロン NETIS登録番号:CG-230017
RFD400H×18はクラレが開発した法面モルタル補強用ビニロン(ポリビニルアルコール繊維)です。
高強度、高弾性率、耐アルカリ性の特徴を有し、セメントと化学的に接着することが評価され、土木・建材用途で使用されています。
・RFD400H×18は、国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS)に登録しております。
特長
RFD400H×18を用いた場合の期待効果
- 省力化
- ひび割れ
抑制 - はく落対策
- 曲げ
補強性 - 耐凍害性
■ 工期短縮
RFD400H×18でモルタルを補強することによりラス金網の敷設を省略することも可能です。ラス金網代替をした場合、現場条件次第では約20%の工期短縮となる可能性があります。
■ 高い施工性
・推奨繊維添加量 7.8 kg/m3=0.6 vol%
0.6vol%と添加量を抑えられるため、良好なハンドリング性を得られます。
(参考:PP繊維推奨添加量 1 vol%)
・繊維の分散性を改良したことで繊維同士の絡まりを低減。
■ 通常の吹付と同じ設備に繊維を投入するだけ
長期耐久性の向上
ラス金網工と比較してRFD400H×18は、発錆せず耐アルカリ性に優れるため、長期耐久性が向上します。その結果ライフサイクルコストを削減することが可能です。
■ 乾燥収縮ひび割れの抑制
RFD400H×18の持つ高い強度、弾性率とセメントとの高い親和性から、モルタルの乾燥収縮ひび割れを架橋し、その拡大を抑制することができます。
| 配合 | W/C/S=252/420/1561 (kg/m3) |
|---|---|
| W:水道水 C: 普通ポルトランドセメント、密度3.14g/cm3 S:海砂、砕砂 | |
| ひび割れ観察: | ASTM C1581参考・クラレ測定データ |
■ 曲げ試験
RFD400H×18の補強モルタルはラス金網より高い補強性能を要し、ラス金網敷設の省略が可能
| 普通セメント kg |
砂 kg |
水 ℓ |
水セメント比 % |
短繊維 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| vol% | kg | |||||
| RFD400H×18 | 420 | 1,680 | 252 | 60 | 0.6 | 7.8 |
| ラス金網 | 231 | 55 | - | - | ||
- 曲げ試験の実施 -
供試体は、公益財団法人土木学会編「コンクリート標準示方書規準編」に記載のJSCE F-552-2018「鋼繊維補強コンクリートの強度及びタフネス試験用供試体の作り方」により曲げ供試体を作製。
試験は、JSCE G-552-2013「鋼繊維補強コンクリートの曲げ強度及び曲げタフネス試験方法」により実施。クラレ測定データ。
供試体は、公益財団法人土木学会編「コンクリート標準示方書規準編」に記載のJSCE F-552-2018「鋼繊維補強コンクリートの強度及びタフネス試験用供試体の作り方」により曲げ供試体を作製。
試験は、JSCE G-552-2013「鋼繊維補強コンクリートの曲げ強度及び曲げタフネス試験方法」により実施。クラレ測定データ。
施工例
国土交通省・地方自治体・民間など多数
補修でも活躍
(例)枠内緑化をRFD400H×18補強モルタル吹き ⇒ ラス金網の加工・敷設を省略、耐久性向上。
材料
■ 標準物性
RFD400H×18
繊度
(dtex)
400
繊維径
(μm)
200
繊維長
(mm)
18
引張強度
(MPa)
1400
ヤング率
(GPa)
33
破断伸度
(%)
7.3
比重
1.3
※表の数値は代表値であり保証値ではありません。
※繊維径は繊度から算出した換算円径
| RFD400H×18 | |
|---|---|
|
繊度
(dtex)
|
400 |
|
繊維径
(μm)
|
200 |
|
繊維長
(mm)
|
18 |
|
引張強度
(MPa)
|
1400 |
|
ヤング率
(GPa)
|
33 |
|
破断伸度
(%)
|
7.3 |
| 比重 | 1.3 |
※表の数値は代表値であり保証値ではありません。
※繊維径は繊度から算出した換算円径
■ 繊維写真
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お問合せ
株式会社クラレ
繊維資材事業部 東京原料資材部原料資材課
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー
TEL:03-6701-1371 FAX:03-6701-1376
