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PAN WALL工法

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工法概要

概要-01
■土木学会技術評価 :
 「表面工にプレキャストコンクリート板を用いた地山補強土
 工法 (PAN WALL工法)」 NO.14

■NETIS :
 「VERTICAL PANWALL」 CB-170019-VE 活用促進技術

■NETIS掲載期間終了技術リスト :
 「PAN WALL工法」 CB-980093-VE 活用促進技術

【概要】

 PAN WALL工法は、 表面工にプレキャストコンクリート板を使用し、2〜10m程度の比較的短い補強材を地山(自然地盤と既設盛土)に挿入することで、自然斜面、切土法面および盛土法面の不安定化した斜面の崩壊を防止し、施工中の安全性が高く、経済性に優れた工法である。

【特徴】

垂直勾配の地山補強土の築造が可能(標準は3分勾配)
→ 掘削残土の低減、用地買収面積の縮小
構造物掘削がほとんど発生しない。
→ 上部に家屋や道路などの移設が困難な構造物や、境界がある場合にメリット発揮。
表面工のプレキャスト化。
→ 品質の向上と工期短縮、省力化
高い耐久性とメンテナンスフリー
→ 長期的なライフサイクルコストで優位性を発揮。平成29年九州北部豪雨の土石流に耐えた実績あり。
高い耐震性
→ 震度6強以上を経験したPAN WALL工法のいずれも健全。
擬岩模様
→ 景観に馴染みやすい。
凍上対策
→ 凍上対策が必要な寒冷地では、 試験や温度解析等により検討を行い、断熱材の設計厚さや対処方法を決定。

【適用条件】

◆適用可能な範囲◆
適用可能な想定崩壊規模 : 小規模〜中規模程度の崩壊に対して適用が可能である。
適用高さ : 原則最大20m
ただし、壁高20mを超えるものについては、検討により安全性の確保ができれば施工可能である。
◆法面勾配◆
垂直〜5分(標準は3分)
◆対象土質◆
硬岩、軟岩、砂礫、砂質土、粘性土などの地山、擁壁などの補強も可能。
いずれの場合も、検討により安全性の確保ができれば施工可能である。
◆特に効果の高い適用範囲◆
計画壁面の上部背面に建物・埋設管・道路・境界等があり、構造物掘削ができない箇所。
一般的な擁壁や切土では、長大法面となる箇所。
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製品情報

● PAN WALL工法
協会HPへリンク
http://www.panwall.jp/
● 施工手順
協会HPへリンク
http://www.panwall.jp/step/index.html
● 施工事例
協会HPへリンク
http://www.panwall.jp/case/index.html
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技術資料

● カタログ請求
協会 E-mail
e-mail
本工法に対するお問い合わせは、PAN WALL工法協会までご連絡ください。
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施工例

施工例-01
施工例-02
施工例-03
施工例-04
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お問合せ先

PAN WALL工法協会


〒461-0004 名古屋市東区葵3-19-7
矢作建設工業株式会社内
TEL(052)932-7344 FAX(052)935-2509 e-mail

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