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斜面受圧板協会

2-4.特殊(Ex)RUC受圧板工法

NETIS登録番号:KT-010006-VE(旧)

 Extra Reinforced concrete Undermat Cone  

工法の概要ER-Q型【台座角度調整型】ER-M型【溝型】規格

特殊(Ex)RUC受圧板工法とは
RUC受圧板は、テーパーコーン付きRC製受圧板で、アンカー角度は、標準角度で10°以内(0°、5°、10°の3種類)とし、オプションで15°程度までとしてお ります。これに対し、特殊(Ex)RUC受圧板は、急角度(10°以上)への対応と、 またテーパーコーン内へのアンカーキャップの収納性の問題から、テーパー コーンなしの受圧板が考案され、経済性、施工性に優れた受圧板工法です。

特殊(Ex)受圧板工法が考案された理由としては、
角度が10°を超える場合において、角度および、設計荷重条件によってはRUC受圧板では、製品コストがアップする場合があります。
角度が15°を超える場合においては、構造上の問題から荷重の大きいタイプの受圧板が必要となる場合が多く、不経済となります。
RUC受圧板は、各種アンカーでご利用頂いているために、テーパーコーン内へのアンカーキャップの収納性の問題から、コストアップになるような場合があります。

そのような場合、経済的なタイプとしてご利用頂ける
特殊(Ex)RUC受圧板 ER-Q型 ER-M型  
をご提案致します。

有効な用途

角度が15°以上でRUC受圧板で対応すると製品コストがアップする場合
角度が10〜15°程度で設計アンカー力が比較的大きい場合

有効な用途

使用するアンカーキャップの収納性が良くない場合(メーカー・振り角度・テンドンの太さ等)

 
 急角度対応用 ER-Q型 【台座角度調整型】
急角度(10°以上)の場合において、角度、設計荷重条件によっては、製品コストがアップする場合があります。角度が15°を超える場合においては、荷重の大きいタイプの受圧板が必要となる場合が多く、不経済となる場合があります。
こんな場合には、急角度対応用 ER-Q型 をご検討されては如何でしょうか?
 

製品に15°を超えるような急角度を設けたい場合は → ER-Q型

 アンカーキャップの収納性対応用 ER-M型  【溝型】

RUC受圧板は、特定のアンカーとの組み合わせに限定しておりませんので、多くのアンカーでご使用になれます。しかしご使用になるアンカーの種類によっては 、頭部保護のためのアンカーキャップの固定ネジ部のP.C.Dが大きかったりして、RUC受圧板のテーパーコン内に 収納しにくい場合があり、補鋼板(アンカープレート)の嵩上げが必要となったりして、別途費用が必要となる場合があります。
 このような場合には、アンカーキャップの収納性対応用 ER-M型  をご検討されては如何でしょうか?

不必要な経費を省きたい!場合は → ER-M型

 
 特殊(Ex)RUC受圧板工法 規格

 最新情報はホームページをご参照ください。  >>斜面受圧板協会ホームページへ

 

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[お問い合わせ]

PUC 斜面受圧板協会 

〒160-0004 東京都新宿区四谷2-10-3 TEL.03-5363-5241 FAX.03-5367-5066 http://www.syamen.jp/

  

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