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「TP(トレインパイル)工法」

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概要

概要
TP(トレインパイル)工法
トレインパイル工法
新しく仮設のかたちを変えたダウンザホールハンマー工

トレインパイル(TP工法)とは

トレインパイル(TP工法)とはモノレールクレーンを使用することにより、削孔による足場・大型重機を不要とした施工を可能とし、工期短縮・作業工程が簡素化される工法です。
従来の仮設方法による概念を大幅に変える工法です。

TP工法と従来工法(B工法)の環境負荷を比較しました。兵庫県赤穂市の施工現場を対象にライフサイクルアセスメント(LCA)を実施した結果、TP工法はCO2排出量を約35%削減。モノレールクレーンを活用し、足場や大型重機を不要とする効率的で環境に優しい技術であることが確認されました。
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TP工法

TP工法
全面足場仮設、大型重機が不要だから いろいろな現場へ アプローチが可能

環境に優しい工法

モノレール線上以外は基本伐採を必要としません。自然なかたちを残した施工が可能でCO2排出量も大幅に削減できます。

全面足場不要

無足場での施工が可能です。現場条件によりますが、最小限の仮設で施工が行え工期が大幅に短縮されます。

交通規制緩和

大型重機を使用しないため全面通行止めなどの交通規制を最小限にとどめます。

TP工法による作業工程

TP工法はモノレール仮設により、モノレールクレーンおよび運搬用モノレールを併用してダウンザホールハンマー工から支柱の建込まで行います。

TP工法による作業工程

モノレールクレーン仕様

モノレールクレーン仕様
モノレールクレーン仕様
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TP-S工法

TP-S工法
TP(トレインパイル スモール)工法
トレインパイル スモール工法
軽量なシステムでダウンザホールハンマー工が可能

トレインパイル スモール(TP-S工法)とは

TP-S(トレインパイルスモール)工法は施工箇所が狭く、大型の機械が搬入できない現場でそのチカラを発揮します。
削孔による足場・大型重機を不要とし、工期短縮・作業工程が簡素化される工法です。従来の仮設方法による概念を大幅に変える工法です。

TP-S工法の特長

TP-S(TPスモール削孔機)は削孔機・操作盤・オイルモーター・分電盤・オイルタンクを5分割することにより人力での移動が可能。これまで足場が必要だった現場を足場なしで施工できます。
占有面積の限られた現場や伐採範囲などに制約がある現場、クレーン作業の困難な現場などに適しています。

全面足場不要

無足場での施工が可能です。 現場条件によりますが、 最小限の仮設で施工が可能です。

工期の大幅短縮

大規模仮設不要のため 工期が大幅に短縮されます。

交通規制緩和

大型クレーンを使用しないため 片側交互通行での 施工が可能です。施工延長と支柱重量が軽量の場合は、1tモノレールを設置する事により、全面通行が可能となります。

安心安全の工法

高所での作業を減らし 転落事故を防ぎます。

TP-S(TPスモール削孔機)は削孔機・操作盤・オイルモーター・分電盤・オイルタンクを5分割することにより人力での移動が可能。これまで足場が必要だった現場を足場なしで施工できます。

●5分割された機械の総重量は650kg~983kgと軽量
(油圧ホースなどの付属品を含む)
●削孔径はΦ100mm〜Φ400mmまで施工可能
●Φ400mmの場合の最長削孔長は ℓ=7.00m
●500kgモノレールにて運搬可能
●施工足場が不要
●吊り式による斜め削孔が可能

TPスモール工法による作業工程

TP工法による作業工程

TPスモール削孔機仕様 [TP-S1/TP-S2]

ローテーション トルク 1.0kN・m
回転数 24rpm
所要動力 7.5kW × 4P
フィード 推力 8.6kN
速度 9.1m/min
所要動力 3.7kW × 4P
マシン本体 240kg
操作盤 21kg
7.5kW
ポンプユニット
120kg
3.7kW
ポンプユニット
68kg
60L
タンクユニット
86kg
40L
タンクユニット
67kg
制御盤 48kg
合計 650kg
油圧操作盤 H520×W470×L260
7.5kW
ポンプユニット
H560×W880×L520
3.7kW
ポンプユニット
H560×W655×L520
ローテーション用
60Lタンクユニット
H660×W880×L480
フィード用
40Lタンクユニット
H660×W730×L480
電気制御盤 H870×W630×L450
ローテーション トルク 4.7kN・m
回転数 23rpm
所要動力 外部動力
フィード 推力 19.9kN
速度 6.4m/min
所要動力 7.5kW × 4P
マシン本体 719kg
操作盤 10kg
7.5kW
ポンプユニット
120kg
60L
タンクユニット
86kg
制御盤 48kg
合計 983kg

※TPモノレール使用の場合は ローテーション用60Lタンクユニットと7.5kWポンプユニットは 不要となります。

油圧操作盤 H520×W470×L260
ポンプユニット H560×W880×L520
ローテーション用
60Lタンクユニット
H660×W880×L480
フィード用
60Lタンクユニット
H660×W880×L450
電気制御盤 H870×W630×L450
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会員一覧

TP(トレインパイル)工法研究会員一覧

会員区分 会社名 住所
運営本部 M&K株式会社 高知県高知市瀬戸南町2-16-7
営業会員 株式会社塩屋基礎 兵庫県神戸市中央区筒井町1-3-5
営業会員 日特建設株式会社 東京都中央区東日本橋3-10-6 Daiwa東日本橋ビル4・5・6F
営業会員 アマノ企業株式会社 広島県福山市神村町3106-6
営業会員 日光産業株式会社 福井県福井市清水杉谷町26-3
正会員 都栄工業株式会社 広島県広島市南区西旭町11-3
正会員 株式会社ホンジョー 福岡県福岡市博多区千代5-4-3
正会員 株式会社海昌 高知県高知市長浜3107-5
正会員 有限会社新日工業 兵庫県加古川市尾上池田327-1
正会員 アサヒ防災工事株式会社 岡山県久米郡美咲町北760
賛助会員 内田産業株式会社 京都府京都市南区久世東土川町200
賛助会員 株式会社ユビロンフアクト 大阪府大阪市西淀川区御幣島2-7-11

(順不同)

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ダウンロード

トレインパイル工法パンフレット
「TP(トレインパイル)工法」(PDF)

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お問合せ先

TP工法研究会

〒781-0253 高知県高知市瀬戸南町2-16-7
TEL:088-856-5101 FAX:088-856-5104 
ホームページ https://tp-method.jp/

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