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対策工の種類
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落石防護網 >写真表示

 落石が予想される斜面を網で多い、落石の発生を防止する。また、落石が発生した場合、落石を跳躍させず斜面に沿って落とすことを目的としている。覆式およびポケット式がある。

落石防護柵 >写真表示

 ワイヤロープおよび中間支柱の変形により落石エネルギーを吸収するもの。落石が予想される斜面の最下部または斜面途中に設置する構造物である。

ロックシェッド工 >写真表示

 ロックシェッドは一般的に道路の側方に余裕がない、落石の発生しやすい急斜面がある、落石の規模が大きい、防護柵では飛び出す恐れがある場合などに使用される。

落石防護擁壁 >写真表示

 落石防護擁壁は、落石が道路に到達することを防止する防護工として用いられる。

接着工 >写真表示

 落石や崩壊の恐れのある岩盤などを接着材により防止する。景観を重視した工法としてよく用いられる。
接着材としては、セメント系のものと樹脂系のものがある。

高エネルギー吸収タイプ >写真表示

 従来の落石対策工では不可能な高エネルギーの落石に対応した対策工。柵や網等いくつかある。

 注目工法
ツレール君 :大規模な仮設が要らず単純な工程で岩石の撤去が出来、経済性と安全性の向上が図れるシステム

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