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 通達、業界ニュース
  コンクリート工における生産性革命の第1弾
  〜機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドライン策定および積極的な活用について〜
 

平成28年7月21日

 
 現在国土交通省が急速に進めている「i-Construction」。 現在のイメージは土工が主体と認識されています。

 ICT、ドローンと、技術者として情報についていくのはなかなか大変ですが、国交省は7月8日付けで「i-Construction」の次なる一手、「コンクリート工における生産性革命」を発表しました。

 国土交通省では、今年を「生産性革命元年」と位置づけ、省を挙げて生産性革命に取り組んでおり、建設現場の抜本的な生産性向上を目指して「i-Construction」を推進しています。

 今般、「i-Construction」のトップランナー施策の「コンクリート工の規格の標準化」を後押しする技術の普及に向け、国土交通省も参画している機械式定着工法技術検討委員会(事務局:(一社)日本建設業連合会)において、以下のガイドラインを策定致しました。

<国土交通省>
コンクリート工の生産性向上に向けた取組方針(案)(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001137624.pdf

機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドライン(概要)(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001137625.pdf

機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドライン(本文)(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001138052.pdf

 国土交通省では平成28年3月、「コンクリート生産性向上検討協議会」を設置し、現場打ちコンクリート、プレキャストコンクリートそれぞれの施工の効率化を図る技術の普及等について検討を進めてきました。

 技術の普及に当たり、適用範囲や必要性能を明確にした基準類について整備することとなっており、この第1 弾として、機械式定着工法技術検討委員会(事務局:(一社)日本建設業連合会)において、「機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドライン」を策定しました。

【ガイドラインの概要】
建設現場における生産性向上を目的として、機械式鉄筋定着工法が適切に使用されるよう、主に以下の事項について示しています。

・適用範囲の明確化
・用途に応じた設計時の留意点について

▽コンクリート工における生産性革命の第1弾(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000351.html

 

 

 
 
 

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