国土交通省では、南海トラフ地震等の発生に備え、津波に対してハード・ソフトを組み合わせた総合的な対策の一貫で「津波防災地域づくり」を進めています。
今回、更なる津波防災地域づくりの推進を図るため、「警戒避難体制の構築等のソフト対策とも連携して効果的に実施されるハード整備の事例」を作成・公開しました。
本事例は、令和3年度当初予算により、実施されるハード整備の事例です。
事例は4例。静岡市、松阪市、愛南町、高知市です。
防災技術者は目を通しておくことをお勧めします。
また合わせて、津波防災地域づくり支援チームのページでは、津波防災地域づくりに意欲のある市町村に対して、津波防災地域づくりに重点的に配分される活用可能な事業、や関係法律なども参照できます。
関連の技術者は把握しておくべきでしょう。
詳しくは下記ページをご覧ください。
▽『報道発表資料』(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001404010.pdf
▽『津波防災地域づくりをパッケージで支援
〜防災・安全交付金等 令和3年度当初予算で実施される津波対策〜』(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/report/press/sabo02_hh_000114.html
▽『ハード整備の事例』(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001404017.pdf
▽『津波防災地域づくり支援チーム』(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/river/kaigan/main/tsunamiteam/index.html
|