国土交通省は、新技術の活用促進に向けて令和4年4月1日より、「新技術登録の申請手続き」と「活用効果調査表の作成・提出」を、オンラインで実施する(申請・作成から登録までを一貫してデジタルで完結する形式)に変更すると発表しました。
これは、メーカーや施工会社の方にとって、楽になる方向ではないでしょうか。
1.登録申請手続きがオンライン化
NETISホームページの「登録申請書作成」ページをリニューアルし、従来、データや紙資料で受付窓口に提出していたNETIS登録申請手続きをオンライン化します。
インターネット環境があれば、どこでも作業ができます。 入力箇所に入力内容の説明を記載してあるので、マニュアルを確認する必要がないということです。
2.活用効果調査表※の作成・提出方法が変わります
こちらも今後はオンライン上で登録・内容確認ができるようになります。
※活用効果調査表とは:
NETISに登録された新技術を直轄工事等で活用した場合に、従来技術に対する優位性等を確認するための調査表。発注者・施工者の双方が作成。
文章の誤字・脱字チェック機能を実装されたり、AIロボットが質問に答えるチャットボット機能も実装されます。
登録の必要な方は、下記の詳細ページをご覧ください。
<関連リンク>
▽『報道発表資料』(国土交通省)
「『公共工事等における新技術活用システム』を効率化!」
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000851.html
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