令和3年度補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)の概要が経済産業省から発表されました。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の生産性向上や売上向上に資する目的で、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助するものとして平成28年度補正予算よりスタートしました。
来年度のIT導入補助金「IT導入補助金2022」では、昨年の通常枠に加え、会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトに補助対象を特化し、補助率を引き上げるデジタル化基盤導入類型が創出されました。内容は下記の通りです。
【デジタル化基盤導入類型】
○補助額
・5万以上〜〜350万円 補助率 3/4以内
○対象ソフトウエア
・会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフト
○補助対象
・ソフトウェア購入費・クラウド利用費(最大2年分補助)・導入関連費
上記に加え、ハードウェア購入費(@もしくはA、@+A)も対象となります。
@ PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器
(補助率1/2以内、補助上限額10万円)
A レジ・券売機等
(補助率1/2以内、補助上限額20万円)
詳しくは下記のページをご覧ください。
<関連リンク>
▽「IT導入補助金2022について」(一般社団法人 サービスデザイン推進協議会)
https://www.it-hojo.jp/2022/
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