国土交通省は、データとデジタル技術を活用したインフラ分野のDXを推進しており、特に令和5年は、DXの取り組みを一層加速化させる「躍進の年」としています。
その取り組みの一環として、地方整備局等に「インフラ分野のDX相談窓口」を設置したと7月21日に国土交通省から発表がありました。
これは部分網羅的、組織横断的な取り組みによってDXを更に加速化させる事を目的としており、ICT施工の各種基準・要領や工事・設計におけるDXに関する事、BIM/CIM等についての相談を受け付けているとの事です。
相談例も併せて案内されており、『インフラDXに関する研修を受けたい』や『DXの取り組みを試行したい』などが挙げられていました。
DXの推進は、人手不足への対策の1つとして挙がっている、"作業の効率化"も期待されています。 これらの問題で悩まれている方は、この相談窓口のご利用を検討
されてみてはいかがでしょうか。
<参考リンク>
▽「国土交通省インフラ分野のDX 相談窓口」(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001620761.pdf
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